
欧州連合(EU)の産業政策担当であるステファン・セジュルネ執行委員は10日(現地時間)、EUがより多くの中国投資を受け入れるため米国の孤立主義戦略に追随すべきでないと述べたと米ポリティコが報じた。
フランス出身のセジュルネ氏は、スペイン・バルセロナで開催されたフォーラムで、「中国からの投資のための道筋」を提示するとしてこのように述べた。
彼はEUについて、「経済のリスク分散を選択している」とし、「それは米国が追求している目標とは異なる」と強調した。
また「米国がアジア経済からの包括的なデカップリング(切り離し)を追求している」と述べた。
セジュルネ氏は、「EUが戦略的部門で中国依存度を減らしつつ一定の開放性を維持しようとしており、それが欧州のDNAに組み込まれている」と述べた。
彼は、欧州の公共調達で中国を一部排除する一方、中国が大規模な欧州投資を行う際に所有権義務を厳しく課すネットゼロ産業法を強力に推進してきた。
11日に予定されているスペインのペドロ・サンチェス首相の中国訪問について、セジュルネ氏は「数年間、すべての指導者が中国を訪問してきた」とし、「中国と引き続き対話することは良いことだと思う」と述べた。













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