
ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相が15日、北京で中国の習近平国家主席と会談した日、ロシアの軍艦が中国南部の広東省湛江港に到着し、5日間の友好訪問の日程を開始した。新華社によると、ロシア海軍の艦隊がこの日の午前、湛江港に入港し、今回の訪問は両国海軍間の日常的な友好交流の活動だと報じたという。
新華社は、ロシア艦隊の訪問は友好と相互信頼をさらに強化し、実質的な協力を深めるためのものであり、第3者を狙ったものでもなく、現在の国際・地域情勢とは無関係だと強調した。湛江港は中国人民解放軍の南海艦隊司令部が位置する場所だ。
この日入港したロシア軍艦の編隊は、護衛艦「ソヴェルシェンヌイ」と「レーズキー」、そして中型タンカー「ペチェンガ」などで構成されている。太平洋艦隊(ロシア海軍)所属のロシア艦艇は午前9時頃、中国とロシアの国旗を共に掲げ、中国海軍の天舟艦の案内を受けながら湛江港に停泊し、埠頭で歓迎行事が行われた。
ロシア艦隊の司令官は訪問期間中、南部戦区海軍の司令部および湛江市人民政府の関係者と会う予定だ。両国海軍の兵士たちは互いの艦船を見学し、甲板のレセプション、職務交流、スポーツ競技など多様な活動も行う。
一方、習主席と会談したラブロフ外相は、今年の上半期に予定されているロシアのウラジーミル・プーチン大統領の訪中やイラン問題など国際情勢について幅広い対話を行った。習主席は「今年は両国の戦略的協力パートナー関係樹立30周年であり、『中露善隣友好協力条約』締結25周年になる年だ」とし、「両国間の全面的な協力パートナーシップ関係は高い水準で発展を続けている」と述べた。
ラブロフ外相は14日、中国の王毅外相と会談し、国際・地域の問題に関して戦略的協力を強化することにした。
















コメント0