
アメリカがホルムズ海峡の逆封措置に乗り出している中、香港籍のタンカーが海峡を通過したと17日、香港のサウス・チャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)が中国の海洋情報会社ミンクン・テクノロジーズ(Mingkun Technologies)のデータを引用して報じた。
同データによると、15日(中国時間)にアラブ首長国連邦(UAE)の港から出航したタンカーAVA6は、翌日の午前4時から午後2時の間にホルムズ海峡を通過したという。
このタンカーの航路は船舶追跡サイトMarineTrafficにも記録されており、17日現在、タンカーがオマーン湾にいることを示している。
海運データ・ソフトウェア会社のMagicPortによると、AVA6の所有者は香港に本社を置くStandwill Shippingとなっている。ただし、Standwill側とは連絡が取れず、船舶の運営・管理会社が他の企業かどうかは明確でないと報じられている。
また、同船舶がアメリカの海峡封鎖を突破して通過したのか、あるいは試みたのかはまだ不明だというのがミンクン・テクノロジーズ側の説明だ。同社はSCMPに「封鎖地域が大半がオマーン湾に位置しているため、船舶が封鎖を突破して通過したとは言えない」と述べた。
さらに、同社のモニタリング結果によると、前日午後5時までの24時間の間にホルムズ海峡に出入りした6隻の船舶の中で、中国に関連する旗を掲げた船籍はAVA6、1隻だけだったとSCMPは付け加えた。
















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