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「ミサイルの時代は終わる」空母で動き出した”新兵器”で防空の常識が崩壊

荒巻俊 アクセス  

引用:米海軍
引用:米海軍

米海軍は20日(現地時間)、ニミッツ級航空母艦「ジョージ・H・W・ブッシュ」で、対ドローン用レーザー兵器システム「LOCUST」の試験運用時の写真を公開した。米空母上でレーザー兵器の稼働が明らかになるのは今回が初めてとなる。写真の撮影時期は昨年10月とされるが、同艦が中東地域に到着した当日に関連情報が公開されたことについては、イランとの停戦交渉を有利に進める意図があるとの見方も出ている。

引用:米海軍
引用:米海軍

ブッシュ艦の甲板にLOCUSTが設置された写真を公開した米海軍は、「今回の実射試験でLOCUST LWS(レーザー兵器システム)は複数の無人機を効果的に探知・追跡し、迎撃・無力化した。これは実戦配備可能な指向性エネルギー兵器システムの構築に向けた重要な節目となった」と述べた。

引用:米海軍
引用:米海軍

米防衛企業エアロバイロンメントが開発した20kW級高出力レーザー兵器システム「LOCUST」は、Locust(バッタ)の群れのように押し寄せるドローンを、低コスト(Low Cost)で掃討するという意味が込められている。無人機の撃墜には約数千万円規模の高価なミサイルが必要となるのに対し、LOCUSTは1発あたり5ドル(約800円)未満とされ、電力さえ確保できれば事実上無制限に発射できる点が特徴だ。特に今回の中東戦争では、無人機の脅威から艦艇を防護する能力の重要性が改めて浮き彫りになった。

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