
9日(現地時間)、米軍がイランに対して自衛権に基づく軍事攻撃を実施したと公式発表した。米中央軍はこの日、SNSの「X(旧Twitter)」を通じ、「最高司令官である米国のドナルド・トランプ大統領の指示に従い、同日の午後5時(米東部時間)からイランに対する自衛のための攻撃を開始した」と明らかにした。
米中央軍は今回の作戦について、前日に米陸軍の攻撃ヘリコプター「AH-64・アパッチ」が撃墜されたことへの対応措置だと説明した。また、「正当化できないイランの攻撃行為に対する対応だ」と強調した。これに先立ち、米陸軍所属のAH-64・アパッチは、ホルムズ海峡の上空で巡回任務を遂行中にイランのドローン(無人機)攻撃を受けて墜落したとされる。当時搭乗していた操縦士2名は、全員無事に救助された。
トランプ大統領もその後、自身のSNSである「トゥルース・ソーシャル」に投稿し、「米国は今回の攻撃に対し、やむを得ず対応しなければならない」とし、報復措置を予告した。これに対しイランの国営メディアは自国の情報筋を引用し、米国がヘリコプター撃墜事件を口実に軍事行動を拡大する場合、強力に対応すると警告した。
専門家らはイランが報復攻撃に出た場合、戦略的要衝地であるホルムズ海峡を中心に両国間の武力衝突が激化する可能性があると見ている。この場合、4月初めから維持されてきた米国とイラン間の休戦体制が再び重大な試練に直面する見通しだ。















コメント0