
米国のドナルド・トランプ大統領の80回目の誕生日と、建国250周年を記念して14日(現地時間)、ホワイトハウスで開催された総合格闘技(UFC)の試合の際に、テロの計画があったと、連邦捜査局(FBI)などが16日に明らかにした。
この日、カシュ・パテルFBI長官は「X」を通じて「ワシントンD.C.で開かれるUFCのイベントに関連する潜在的な脅威を、10日に把握した」とし「迅速な対応により、複数の人物を拘束し、テロ行為を事前に阻止した」と発表した。トランプ大統領を警護するシークレットサービスも「FBIと緊密に協力して、今回の攻撃を阻止できた」とし、今週、裁判所に具体的な容疑者や容疑の事実を提出すると明らかにした。
FOXニュースによると、テロの容疑者らは、爆発物を搭載したドローンでイベント会場の近くの建物を攻撃し、パニック状態を引き起こした後、要人らを、事前に配置した狙撃手のいる場所へ誘導する計画だったという。その後、ホワイトハウスの正門を襲撃する「第2の攻撃」も計画していたという。捜査関係者は、計23人がチャットルームで共謀しており、現在、10〜30代の5人を拘束中だと、FOXニュースに伝えた。CNNが入手した起訴状によると、容疑者らは過激な宗教的な見解や、反政府的な感情を表明しており、殺人や、米国に対する犯罪の共謀の容疑で起訴されたという。
J・D・バンス副大統領はこの日、FOXニュースに出演し「23人が、相当な資金や組織なしに、ワシントンD.C.で大規模なテロ事件を起こすことは不可能だ」とし、今回の事件を「組織的に計画されたテロの計画」と位置付けた。
一方、パテル長官がシークレットサービスとの協議なしに、捜査に関連する事項を「X」に公開し、物議を醸すこともあった。













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