米国とイスラエルの空爆で死亡したイランの前最高指導者であるアヤトラ・アリ・ハメネイ師の公式葬儀を翌日に控えた3日(現地時間)、友好国の指導者らによる弔問がテヘランで相次いでいる。
AFP通信などによると、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領の最側近とされる同国のドミトリー・メドベージェフ国家安全保障会議副議長は、弔問団と共に同日、テヘランに到着し、ハメネイ師の棺が安置された礼拝施設「イマーム・ホメイニ・グランド・モサラ」を訪れて弔意を表した。メドベージェフ副議長は、出迎えたイランのマスード・ペゼシュキアン大統領と短く言葉を交わし、イランのセイエド・アッバス・アラグチ外相らとも挨拶したという。

最近の武力衝突で対立が深まった近隣諸国からも、弔問団が訪れている。イランと米国の戦争終結に向けた交渉で仲介役を担ったパキスタンのシャバズ・シャリフ首相は、パキスタンのアシム・ムニール陸軍参謀長兼国防軍司令官と共に弔問した。
アフガニスタンからは、タリバン暫定政権のアミール・ハーン・ムッタキー外相が代表として弔問に訪れた。これに先立ち、1990年代にイランの支援を受けたアフマド・シャー・マスード氏の息子で、アフガニスタンの反タリバン勢力を率いるアフマド・マスード氏も葬儀会場を訪れている。アフマド・マスード氏は、国内で反タリバン戦線を率いている。
イランのドローン攻撃を受けたサウジアラビアからは、同国のワリード・アルクライジ外務副大臣が弔問団を率いてテヘランを訪れた。パレスチナの武装組織ハマスと、レバノンの親イラン武装組織ヒズボラも弔問に加わった。
中国は、中国の何維全国人民代表大会(全人代)常務委員会副委員長を代表として派遣している。ハメネイ師の葬儀には、これを含めて約30か国の弔問団が参列する見通しだ。













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