「暴落した半導体株が反撃開始」AI不安で売られた銘柄に買い戻し…ナスダック上昇をけん引

米ニューヨーク株式市場は21日(現地時間)、半導体株や人工知能(AI)関連株の反発を背景に、主要3指数がそろって上昇して取引を開始した。MarketWatchなどによると、この日のニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均は前営業日比77.53ポイント(0.15%)高の5万1,916.79で取引を開始したという。S&P500指数は、46.67ポイント(0.63%)高の7,489.95で始まった。ハイテク株中心のNASDAQ総合指数は、264.48ポイント(1.04%)高の2万5,772.55で取引を開始した。
最近急落していた半導体株に押し目買いが入り、ナスダック総合指数の上昇率が3指数の中で最も大きくなった。米経済メディアのMarketWatchによると、取引開始直後、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は4.8%上昇したという。構成銘柄30社がすべて上昇したのは、6月18日以来初めてだ。
マイクロンテクノロジーとマーベル・テクノロジーは寄り前取引で6%前後上昇した。インテル、サンディスク、ウエスタンデジタルなども強い動きを見せた。SKハイニックスの米国預託証券(ADR)は寄り前取引で一時7%超上昇し、米国の半導体株と共に値を上げた。
半導体株は割高感とAI投資の収益性への懸念から、最近大幅な調整局面を迎えていた。SOX指数は先週末時点で、6月末につけた高値から20%超下落し、弱気相場入りした。ただ、年初来では依然として60%超上昇している。
市場の関心は今週予定されているAlphabetやインテルなど主要ハイテク企業の決算発表に集中している。大手ハイテク企業がデータセンターとAI設備への投資計画を維持するかどうかが、半導体需要とAI投資熱の持続可否を左右すると予想されている。
中東情勢と国際原油価格も株式市場の変数として挙げられている。21日の午後11時30分(日本時間)時点で、9月渡しのブレント原油は前日比2.12%高の1バレル当たり91.11ドル(約1万4,900円)、8月渡しのWTI原油は2.21%高の1バレル当たり84.30ドル(約1万3,800円)で取引された。
米国とイランの攻撃が続く中、イエメンの親イラン武装組織フーシ派がサウジアラビアに対する海上封鎖を宣言し、原油供給に対する不安が高まった。ただし、仲介国が米国とイラン双方に10日間の休戦案を提示したという知らせは、原油価格の更なる上昇を抑制した。
















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