「山が一瞬で住宅をのみ込んだ」...中国で11人死亡・50人不明の惨事、生命探知機にも“反応なし”か
行方不明者の捜索続く…「生存の兆候は確認されず」

中国の重慶市彭水県で17日に発生した大規模な土砂崩れにより、これまでに11人が死亡、10人が負傷し、50人が行方不明となっていることが分かった。
中国中央テレビ(CCTV)は24日、現地当局の発表を引用し、最新の被害状況を伝えた。
事故は17日午前9時ごろ(現地時間)、重慶市彭水県漢葭街道の烏江沿いで発生した。山の斜面が崩れ、周辺の住宅や住民が土砂に埋まった。
災害発生直後、習近平国家主席は救助活動と行方不明者の捜索に総力を挙げるよう指示した。張国清国務院副総理も現場を訪れ、救助活動を直接指揮・支援した。
重慶市当局は直ちに災害対応体制を稼働させ、多数の専門救助隊を現場に投入し、統合救助指揮本部を設置した。その後、数日間にわたり24時間態勢で捜索・救助活動を続けている。
当局によると、崩落した土砂の量が非常に多く、大型の落石も相次いでいるうえ、作業場所が狭く、斜面も不安定なため、救助活動は難航しているという。
現在、救助当局は行方不明者の捜索に力を集中している。
ただ、生命探知装置による確認や現場捜索を繰り返したものの、これまでのところ生存を示す兆候は確認されていないと当局は明らかにした。


















コメント0