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【北朝鮮】汚物風船に続いて日本海に弾道ミサイルを発射するも失敗、韓国と日本で警戒増す

川田翔平 アクセス  

引用=朝鮮中央TV

韓国の統合参謀本部は26日、北朝鮮が日本海上に向かって発射した弾道ミサイル1発を捉えたが、失敗したと推定されることを発表した。

北朝鮮の弾道ミサイル挑発は、先月30日の600㎜口径の超大型砲(KN-25)の一斉発射以降、約1ヶ月ぶりとなる。これは、北朝鮮が連日にわたり韓国に汚物風船を散布したことに続く、3日連続の挑発行為だ。

統合参謀本部は「北朝鮮は本日朝5時30分頃、平壌(ピョンヤン)周辺から日本海上に向けて未確認の弾道ミサイルを発射したが失敗したと推定され、韓米の情報機関で追加分析中」と明らかにした。

韓国軍は、北朝鮮の弾道ミサイルが咸鏡(かんきょう)北道沖の無人島「アル島」方向に約250㎞飛行した後空中で爆発し、(カンウォン道)元山(ウォンサン)沖に落下したと伝えられた。

日本の防衛省が北朝鮮の弾道ミサイル推定体が既に落下したと発表したことから、北朝鮮の弾道ミサイルは短距離弾道ミサイル(SRBM)などと推定される。

該当の弾道ミサイルは、移動式発射台(TEL)から発射されたと推定され、韓国軍は固体燃料推進システムを採用した中距離弾道ミサイル(IRBM)である可能性も考慮している。軍の情報源は「北朝鮮が極超音速ミサイルの試験発射を行ったが、失敗したと見られる」と推測した。

北朝鮮は24∼25日の2日間にわたり韓国に汚物風船を散布した後、今朝弾道ミサイルを発射し、複合的な挑発の様相を見せている。北朝鮮のこのような複合的な挑発は、ロシアのプーチン大統領の訪朝を通じて北ロ間の「包括的戦略的パートナー」関係の格上げ後、自信を取り戻した北朝鮮が脱北者団体の対北ビラと韓米日連合訓練などを口実に挑発を再開したと解釈される。

統合参謀本部は前日の夜9時48分頃、南朝鮮に汚物風船が「現在、風向きが北西風で、京畿北部地域から南東方向に移動中である」と明らかにした。

続けて、「国民は落下物に注意し、落下した風船を見つけた場合は触れずに近くの軍部隊や警察に通報していただくように」と呼びかけた。

北朝鮮の汚物風船挑発は先月末から始まり、昨夜に続き今年に入って6回目となる。ソウル市からも昨夜の10時5分頃、「北朝鮮の汚物風船がソウル上空に侵入確認」と、触れないようにという注意と通報を呼びかける安全案内文が発表された。

北朝鮮は一昨日24日の夜にも韓国に汚物風船350個余りを散布し、100個余りが京畿北部とソウルなど韓国の領域に落下した。一方、釜山(プサン)港に入港した米海軍の原子力空母「セオドア・ルーズベルト」など米第9空母強襲団は、今日釜山港を出港し近日中に韓日海上戦力とともに連合訓練を実施する予定だと伝えられた。

昨日は、尹錫悅(ユン・ソンニョル)韓国大統領が停泊中のルーズベルト艦に直接乗船し、堅固な韓米同盟を示した。同日、韓国陸軍の多連装ロケット(MLRS) K-239「天武」の実射訓練も行われた。

引用=労働新聞

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