
トランプ大統領「韓国は役に立たない」 在韓米軍の規模を誇張し派兵迫る
ドナルド・トランプ米大統領は4月1日(現地時間)、韓国がホルムズ海峡問題の解決に役に立たないと述べ、在韓米軍や北朝鮮の核問題について言及した。
トランプ大統領はこの日、ホワイトハウスで開かれた昼食会で、ホルムズ海峡の安定について「欧州にやらせればいい。韓国にやらせればいい」と述べ、「韓国は我々にあまり役に立たない」と語った。さらに「そこには核戦力のすぐ隣で危険にさらされている4万5,000人の米兵が駐留している」とし、在韓米軍と北朝鮮による核の脅威に触れた。
米国が在韓米軍を通じて韓国の安全保障や北朝鮮対応を支えているにもかかわらず、韓国がホルムズ海峡への派遣要請に即応しなかった点を批判したとみられる。なお、実際の在韓米軍の規模は2万8,500人程度だ。
トランプ大統領は韓国だけでなく、日本や欧州、中国にも非難の矛先を向けた。ホルムズ海峡問題を米国単独で担う考えはないとの立場を強調している。
トランプ大統領は「韓国にやらせればいい」と述べた後、「日本にやらせればいい。彼らは原油の90%をその海峡に依存している。中国にやらせればいい」と語った。フランスについても「彼らにやらせればいい。多くの原油をその海峡から調達している」と述べた。
中東での戦闘開始後、イランによるホルムズ海峡封鎖で影響が拡大すると、トランプ大統領は先月中旬から韓国や日本などの同盟国に派遣や参戦を求めてきた。しかし、十分な協力が得られなかったことで同盟国への批判を強め、同盟不要論を強調している。欧州に対しては、北大西洋条約機構(NATO)からの離脱検討についても言及している。
トランプ大統領はこの日午後9時(日本時間4月2日午前10時)にイラン情勢に関する演説を予定しており、同盟国への不満が改めて示される見通しだ。ホワイトハウスは非公開で行われた同日のイベント映像を一時公開したが、現在は削除されている。
一方で、トランプ大統領が北朝鮮の核戦力を事実上認める発言を繰り返している点も注目される。米国や国際社会は北朝鮮の核保有を公式には認めていないが、トランプ大統領は第2次政権の発足初日を含め、複数回にわたり北朝鮮を核保有国と表現している。
















コメント0