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なぜ中国人は路上で髪の毛を食べているのか…古来の縁起物が「インスタ映え飯」として復活

ノンヒョン日報 アクセス  

引用:oddity central
引用:oddity central

中国四川省成都市の路上で販売され始めた、黒い髪の毛のように見えるユニークなスナックが、動画配信プラットフォームで話題を呼んでいる。

1日(現地時間)の外信メディア「Oddity Central」によると、このスナックの正体は「髪菜(ファーツァイ)」と呼ばれる植物性の細菌、「髪菜(はっさい)」という藍藻類の一種だ。髪菜は甘粛省、陝西省、青海省、新疆ウイグル自治区、内モンゴル自治区といった乾燥した地域で育ち、収穫後に乾燥処理されて保存される。

黒く細い糸状の見た目から「髪の毛野菜」とも呼ばれる髪菜は、旧正月の前夜に幸運を祈る食品として広く親しまれている。広東語で「財を得る」という意味の単語と発音が似ていることから、新年の縁起物として重宝されるという。

従来、髪菜はスープや煮込み料理で黒い春雨のように使用されていたが、最近成都市の屋台では、その見た目を活かした新しい調理法が開発され、大きな人気を集めている。髪菜をバーベキューで焼き、辛い調味料をかけて食べるスタイルが注目されており、まるで「黒い髪の毛を食べている」ような感覚を与える。

この独特な見た目と食感がSNSやインフルエンサーたちの関心を集め、成都の新しい髪菜スナックは急速に話題となっている。食べた人々からは「髪の毛を噛んでいるようだが意外と美味しい」といった評価が寄せられている。

また、中国には髪菜以外にもユニークな屋台料理が数多く存在し、「焼きアイス」や「炒めた石」などの珍しい食品が同様に注目を浴びている。成都の髪菜スナックは、こうした中国特有の屋台文化の中で新たなトレンドとして広がっている。

ノンヒョン日報
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