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「殺す手しかなかったのか」独動物園が健康なヒヒ12匹を処分、動物権団体が刑事告発へと動き出す

望月博樹 アクセス  

引用:N-tv
引用:N-tv

ドイツ南部のニュルンベルク動物園が、収容スペースの不足を理由にギニアヒヒ12匹を安楽死させたことをめぐり、動物権利団体による抗議活動が激しさを増している。DPA通信は、7月29日(現地時間)に行われたデモの様子を報じた。

同園はこの日、ギニアヒヒの安楽死を実施したと発表した。これを受け、動物園前には多数の動物権利活動家が集まり、「すべての動物が自由に生きられるまで、私たちは声を上げ続ける」と書かれたプラカードを掲げ、拡声器を用いて抗議の声を上げた。

一部の活動家はついにフェンスを越えて園内に侵入し、入り口付近で警察により身柄を拘束された。動物園側は「運営上の理由から本日は臨時休園する」と発表し、12匹のギニアヒヒを安楽死させたと明らかにした。

ギニアヒヒの安楽死計画は、2023年2月に初めて公表されており、それ以来、動物権利団体は一貫して反対の立場を取ってきた。

ニュルンベルク動物園は今回の決定について、「長期間にわたる慎重な検討の結果」と説明している。園長のダグ・エンケ氏は記者会見で、「収容施設の規模に対して個体数が多すぎ、他の手段では状況の改善が見込めなかった」と述べた。

引用:N-tv
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同園によると、2009年に開設されたギニアヒヒ飼育施設の適正収容数は25匹だが、現在の個体数は43匹にまで増加しており、過密状態によってヒヒ同士の争いが頻発し、深刻なストレスや怪我の原因になっていたという。

過去には個体数を調整するため、2011年以降フランスや中国など他国の動物園に16匹を移送したが、受け入れ先の確保には限界があった。また、避妊措置も行われたものの、望ましい成果が得られなかったため中止された。

安楽死の対象となったのは、妊娠中の雌や研究に使用されている個体を除いた12匹で、処分された個体は園内で飼育されている肉食動物の餌として利用されたという。

これに対し、ドイツの動物権利団体「動物福祉協会」は、「健康なヒヒを処分するのは極めて残酷で、倫理的にも正当化できない」と非難し、ニュルンベルク動物園を動物福祉法違反の疑いで刑事告発すると表明した。

望月博樹
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

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