
アメリカのスターバックス店舗で保安官が注文した飲料カップにブタの絵を描いた従業員2名が解雇された。アメリカでは警察官をブタ呼ばわりしたりブタの絵を見せることは、警察官に対する重大な侮辱行為とみなされる。
13日(現地時間)英紙「デイリー・メール」は、アメリカ ロサンゼルス(LA)ノーウォーク市のスターバックスで9日、16時間勤務中の保安官が飲料を注文した際にトラブルが発生したと報じた。
保安官は自身の非公開「Instagram」に「飲料を受け取った時、従業員がカップにブタを描いているのに気付いた。地域社会のために長時間勤務した後だったから、失望感が増し、非常に無礼だと感じた。コーヒーが飲みたくて立ち寄っただけなのに、嫌な気分で店を出た」と投稿した。
スターバックスの広報担当者ジェシー・アンダーソン氏は、この事件で該当の従業員2名を解雇したことを明らかにした。
アンダーソン氏、ブタの絵は保安官を侮辱する意図はなく、人気のミームキャラクター「ジョン・ポーク」を描いたものだと釈明した。保安官が店舗に来て注文する数時間前にその絵が描かれたという。
それでも、保安官であれ一般客であれ、絵が描かれたカップを顧客に提供することは会社の方針違反であるため、2人の従業員を解雇したとアンダーソン氏は説明。
スターバックス側は「容認できない事態だ」とし、「該当の顧客と保安官部門の関係者に何度も連絡を取り、謝罪した」と述べた。
LA郡保安局は11日、声明を発表し「この事件を深く憂慮している。意図的にブタの絵を手描きしたカップを提供したことは、法執行官を侮辱しようとする意図がある」と指摘した。
また「極めて侮辱的で不適切であり、容認できない行為だ」とし、当事者の保安官が直ちに問題を報告し、大手コーヒーチェーンの本部へ公式に懸念を表明。責任追及を要請した。













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