
8日(現地時間)、米紙「ニューヨーク・ポスト」によると、事件は1月31日夜、アトランティックシティから南へ約48キロ離れたスタッフォード・フォージ野生動物管理区域内の凍結した湖で発生した。
ソーシャルメディアに公開された映像には、ピックアップトラック1台が湖上を円を描くように走行した後、後部が氷を破って水中に沈没する様子が映っていた。
イーグルスウッド・タウンシップのマイケル・パステルナーク市長は、NBCフィラデルフィアのインタビューで、「今回の事故は最悪の愚行であり、決して行ってはならない行為だ」と強く非難した。
警察によると、運転者は44歳の男性で、車両が水没した後に現場を立ち去ったことが確認された。男性は有効な運転免許を所持しておらず、事故後も当局に通報していなかった。
翌朝、車両内に人がいる可能性があるとして、救助隊が出動した。ボランティア消防隊3隊、水上救助チーム2隊、潜水要員、救急救助隊員が湖の捜索に当たった。
パステルナーク市長は、「水に転落したとの通報があった場合、追加情報が得られない限り、人命被害が生じた事案として対応している」と説明した。
パーカータウン・ボランティア消防隊のフランク・ルンザ・ジュニア隊長は、男性の行動が救助隊員の生命を危険にさらしたと指摘し、「個人の過失にとどまらず、こうした行動は救助に当たる多くの人々の命を危険にさらす」と述べた。
男性は乱暴運転や事故現場からの離脱など、複数の交通関連容疑で召喚状を受けた。2月5日現在、当局は沈水したピックアップトラックを湖から引き揚げるかどうかは未定だ。
ニュージャージー州警察は、運転者の身元を含む追加情報の要請に対し、回答はなかった。













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