
暴風「イングリッド」が襲ったイギリスで、10代の少女が防波堤の先端で自撮りを撮ろうとし、激しい波にさらわれそうになる危険な瞬間が捉えられた。
「ニューシス」の報道によると、1月26日(現地時間)「デイリー・メール」は、暴風がイギリス・デヴォン州の海岸を襲う中、高波が押し寄せる状況にも関わらず、ある10代の少女が防波堤の先端に近づいてスマートフォンで写真を撮る映像が、SNS上で拡散していると伝えた。
公開された映像には、少女が最初の撮影で転びそうになり一時後退したものの、再び写真を撮ろうと波の方へ近づく姿が映っている。
少女はコートを脱いだまま撮影を続け、ついには激しい波を浴びて全身がずぶ濡れになり、バランスを崩す場面も確認された。
幸いにも重大な事故には至らず、少女はこれ以上の撮影を諦めて現場を離れた。
この映像が撮影された1月24日の夜、暴風「イングリッド」は時速60マイル(約97㎞)に達する強風と高波を伴い、イギリス南西部の沿岸地域を襲った。
当局は当時、海岸への接近を控えるよう呼びかけていたが、一部の地域では危険を承知の上で「インスタ映え」を試みる人々が後を絶たなかったという。
ネット上では「写真一枚のために命を危険に晒した」という批判の声が相次ぎ、青少年を対象にした安全教育の強化が必要だという指摘が多く上がった。
特に、過去にもこの周辺では高波にさらわれ、死亡や重傷に至る事故が複数発生していることが知られている。













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