
英紙「ザ・ミラー」や「デイリー・メール」などが12月24日(現地時間)に報じたところによると、数学教師のレベッカ・ジョインズ被告(31)は、教え子の男子生徒2人に対し、「グルーミング(手懐け)」による性犯罪を行ったと認定され、教員資格の永久剥奪処分を受けた。
マンチェスター・クラウン裁判所は2024年、同被告が男子生徒らに対して性的虐待を行うなど計6件の罪を犯したとして、懲役6年6か月の実刑判決を言い渡している。2018年から教職に就いていたジョインズ被告は、11歳から18歳の生徒を担当しており、被害に遭った生徒2はいずれも当時、被告が数学を教えていた教え子であった。
ジョインズ被告は2021年10月15日、在職中に当時16歳だった生徒に対し、345ポンド(約7万3,000円)相当の高級ブランドのベルトを購入した上で、英マンチェスター州サルフォードにある自身の集合住宅に連れ込み、2度にわたり性的関係を持った。
これらの行為が学校側に発覚し、被告は直ちに停職処分となり、警察の捜査後に保釈された。しかし、その保釈期間中に、別の教え子である当時15歳の生徒と連絡を取り始めたという。
この生徒とは2022年1月に初めて性的関係を持ったとされており、生徒が満16歳になってからも関係が繰り返された。英国では、16歳未満の未成年者に対する性交やわいせつ行為は、同意の有無に関わらず最大10年以下の懲役刑が科される。
この関係は、被害生徒が学校を去った後も続き、ジョインズ被告は2023年3月にこの生徒との子供を妊娠した。2人は最終的に別離したものの、被告はその後出産している。
裁判所は、両被害者はいずれもグルーミングによる性犯罪の被害者であり、被告は精神的に支配し、長期間にわたって深刻な被害を与えたと指摘した。とりわけ、1人目の生徒に関する事件で保釈中であったにも関わらず、2人目の生徒を対象とした犯行を継続した点を重く見ている。













コメント0