
タイの世界的観光地パタヤにあるジョムティエン・ビーチで、デンマーク人の男とタイ人の女が公共の場で身体を露出したまま性行為に及ぶ不適切な行動を取り、警察が出動する騒ぎとなった。このビーチでは、わずか2か月前にも類似の事件が起きており、再びわいせつ行為が発覚した形だ。
報道によると、事件が起きたのは2025年12月20日午後10時ごろ。ジョムティエン・ビーチの沖合に浮かぶ浮遊式構造物の上で、男女が性行為に及んでいる様子が目撃された。
通報したタイ人男性は、当時ビーチで貝殻を拾っていたという。夕方から夜にかけての時間帯で、周囲には多くの観光客や市民が余暇を楽しんでいた。沖合の構造物上で繰り広げられた男女の行為は、周囲からはっきりと見える状態で、複数の海水浴客が目撃。一部の目撃者が証拠として動画を撮影するなど、現場は一時混乱に包まれた。
通報を受けて出動した警察は、照明を照らして口頭で警告を行い、2人に対し直ちに行為を中止するよう命じた。警察の事情聴取に対し、タイ人の女は「酒に酔って判断力が鈍っていた」と説明。当初は一緒に海で泳いでいただけで、事態が突発的にエスカレートしたと釈明した。
パタヤ市警察は2人を警察署へ連行し、追加の調査を行った。警察は公然わいせつ罪を適用し、2人に対して法定最高額となる5,000バーツ(約2万2,000円)の罰金を科した上で、公共の場で同様の行為を繰り返さないよう公式に警告した。
警察は「公共の場でのわいせつ行為は、他人に不快感を与えるだけでなく、観光地のイメージを著しく損なう」と注意を呼びかけている。
なお、ジョムティエン・ビーチでは2025年9月にも、外国人カップルによる露出および性行為の動画がネット上に拡散され、物議を醸している。当時、現場は飲食店街からわずか100メートルに満たない距離で、公衆道徳の欠如を巡り批判が相次いだ。













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