
米国で人気子役スターとして活躍したキアナ・アンダーウッドさんが、ひき逃げ事故に遭い死去した。享年33。
18日(現地時間)、米国の「ピープル(People)」などの報道によると、アンダーウッドさんは16日午前6時50分頃、ニューヨーク・ブルックリンのブラウンズビル地区で道路を横断中にひき逃げ事故に遭い、現場で死亡が確認された。
報道によれば、アンダーウッドさんは道路を横断中に黒のフォード製SUVにはねられ、路上に倒れていたところを後続車による二次被害にも遭ったという。加害者らは事故直後に全員逃走しており、現在も警察による捜査が継続されている。通報を受けて救急隊が現場に駆けつけたが、アンダーウッドさんは既に息を引き取っていた。
事故の発生を受け、アンダーウッドさんの父親は「路上で一人、死にゆく我が子を誰かが気にかけてくれたのか。それとも、ただ携帯電話に目を落として通り過ぎただけなのか」と、深い悲しみを露わにしている。ニューヨーク市警察(NYPD)は「アンダーウッドさんは現場で即死したとみられ、現時点で逮捕者はいない。全力で捜査を進めている」と述べている。
アンダーウッドさんは1990年代後半から2000年代初頭にかけて子役として活動し、高い人気を博した。人気番組『オール・ザット』、映画『The24‑HourWoman』、『デス・オブ・ア・ダイナスティ/HIPHOPは死なないぜ!』などに出演したほか、アニメ『リトル・ビル』では主人公のいとこ、フューシャ・グローバー役の声優を務めた。ミュージカル『ヘアスプレー』への出演も、彼女の代表作の一つとして挙げられる。
訃報を受け、『オール・ザット』で共演したリサ・フォイルズさんはインスタグラム(Instagram)にて、「知らせを聞いて大きなショックを受けている。まだ実感が湧かず、胸が痛む」と追悼の意を表した。一方で、同番組に出演していたアンジェリーク・ベイツさんは、2023年時点でアンダーウッドさんがホームレス生活を送り困窮していた事実を明かし、「彼女は助けを必要としていたが、何も得られなかった」と、業界や周囲のサポート不足を指摘している。














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