引用:ゲッティイメージバンク

育児関連の制度を利用することによって、職場で不当な扱いを受けるケースが依然多いという市民団体の調査結果が発表された。

韓国の「職場いじめ119」は今月10日に、昨年1月から今年5月までに確認された「妊娠・出産・育児に関するハラスメント」についてのメール通報41件を分析した結果、26件(重複集計含む)で職場内ハラスメントが確認されたと発表した。

また、不当な評価や人事異動を受けたケースが13件、短時間勤務などが拒否されたケースが10件、解雇や退職勧奨を受けたケースおよび年次有給休暇の使用が拒否されたケースがそれぞれ5件に上った。

職場いじめ119は、ほとんどの職場で追加手当なしの長時間労働が常態化しており、育児期の労働時間短縮制度を利用しようとしても社内での理解が得にくい状況にあると指摘した。

ある労働者は育児休業からの復職2日前に会社から連絡を受け、元の部署にデスクを用意できないため、他の部署に配置転換するとの通知を受けたという。また別の労働者は「育児休暇後に復職して育児短時間勤務を申請しようとしたところ、代表から『働く意欲がないように見える』と言われた」と訴えた。

同団体の出産育児ハラスメント特別委員会委員長のグォン・ホヒョン弁護士は「長時間労働の慣行や包括賃金制などの労働文化が改善されなければ、育児関連制度の効果は限定的である」と懸念を示した。

川田翔平
川田翔平

江南タイムズはKポップコミュニティの発信地であり、韓国芸能界のホットトレンドニュースをお届けします。

この執筆者の記事一覧 →

コメント0

300

コメント0

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 「この匂い、覚えてる」…亡き飼い主の服に寄り添う犬…6年越しの愛に世界が涙
  • 「1兆円規模の原油は中国へ向かったのか」米封鎖解除を利用したイラン、輸出急増の“裏側”
  • 「私の夫になるなら年収1,700万円」…結婚相談所もあきれた「年収200万円」女性の末路
  • 紅海まで封鎖か…原油供給網に非常事態

おすすめニュース

  • 1
    「正直恥ずかしかった」華やかな芸能界からコンビニ勤務へ…新人賞まで受賞した元アイドル、解散後の苦悩を告白

    エンタメ 

  • 2
    「ロシアのミサイルを止める切り札か」ウクライナ発フレイヤ、欧州9か国が賭ける新兵器

    ニュース 

  • 3
    放送終了後も街で問い詰められた? 視聴率57.6%を記録したドラマ、主演女優が“あのラスト”への反応を告白

    エンタメ 

  • 4
    ギャラ5%アップを交渉→娘の口座に入金…ベテラン監督が下積み時代に身につけた“交渉の秘訣”を告白

    エンタメ 

  • 5
    「元々瘦せ型だったのに、もう戻れない」役作りで96kgまで増量した俳優、食習慣が変わってしまった?

    エンタメ 

話題

  • 1
    13歳差を乗り越え破局説が浮上しても関係を守った俳優カップル、4年で破局「大きなトラブルはなかった」

    エンタメ 

  • 2
    「次の戦場は“人の頭の中”か」ウクライナが準備する“戦争の次の段階”とは

    ニュース 

  • 3
    「5000人募集に8100人」ロシア隣国リトアニアで軍志願が急増…若者を動かした危機感

    ニュース 

  • 4
    「セックスレスは無理、私なら別れる」人気歌手、恋愛で譲れない“スキンシップ”の重要性を語る

    エンタメ 

  • 5
    TWICEを生み出した“推定資産500億超”のJYP創業者、ついに豪邸&家族との日常を初公開

    エンタメ