メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「いつかは乗りたい」が帰ってくる!トヨタ・セリカ復活が正式決定、中嶋副社長「来年にはお見せできるかも」

山田雅彦 アクセス  

トヨタ・セリカが復活へ

早ければ2025年に公開か

復活する新型セリカの姿は?

引用:YouTubeチャンネル「Drive Zone」

トヨタのセリカが復活する。トヨタは2021年にセリカの商標登録を更新しており、復活の可能性が取り沙汰されてきた。噂の域を出なかった数年を経て、WRC日本ラリー期間中の愛知県トヨタスタジアムでのイベントにて、トヨタの中嶋裕樹副社長がセリカの復活を正式に発表した。

具体的な形はまだ決まっていないものの、トヨタ社内でもセリカ復活を望む声が非常に強く、現在開発に着手した段階という。中嶋副社長は具体的な発売時期については言及を避けつつも、「来年かもしれない」と述べ、早ければ2025年にその姿が明らかになる可能性がある。

引用:Toyota UK Media Site
引用:Toyota UK Media Site

1970年デビューのセリカ

復活なら20年ぶり

セリカは1970年に初めて登場し、最新モデルは2006年まで生産された7代目となる。80年代から90年代後半まで人気を博したセリカだが、2000年代半ばから86のような後輪駆動の軽量スポーツクーペが台頭したことに加え、スポーツカー市場の縮小が重なり生産終了となった。2025年~2026年に復活となれば、約20年ぶりの復活となる。

セリカは生産終了後も復活を望む声が絶えなかった。マツダとのエンジン共同開発に関する技術説明会でセリカMk8の文言が登場し、次世代セリカへの期待が高まった。最近ではトヨタのオリジナルアニメ「GRIP」にもセリカMk8の名前が登場。さらにGR86 Mk3、スープラMk6、MR2 Mk4など、トヨタのスポーツカーラインナップ拡大を示唆する名称も多数見られた。一方、新しく復活する新型セリカのデザインにも注目が集まっている。

引用:YouTubeチャンネル「Drive Zone」
引用:YouTubeチャンネル「Drive Zone」

レンダリングから垣間見える

現代的なデザインの変化

中嶋副社長の発言通り、具体的な形状はまだ決まっていないため、新型セリカの詳細なデザインは不明だ。しかし、この話題が海外でも注目を集め、レンダリングデザイナーたちによる予想図が制作され始めた。AI技術を活用したと思われるこのレンダリングはあくまで想像の産物ではあるが、米国など海外でもセリカ復活を心待ちにする人々の期待を高めている。

レンダリングを見ると、歴代セリカのようにヘッドランプボックスの先端を鋭く加工したデザインが採用されているが、より細く且つ長くなり先進的な印象を与える。また、フロントの面積は拡大され、それに伴いバンパーグリルも大型化し、台形に広がったグリル内部には六角形のハニカムパターンが採用されている。リアフェンダーには空気取り入れ口が配置された。

引用:YouTubeチャンネル「Drive Zone」
引用:YouTubeチャンネル「Drive Zone」

迫力のあるリアデザイン

小型エンジンの開発に力を入れるトヨタ

リアのテールランプはヘッドランプ同様に横長で薄型化した。ナンバープレート周りは台形レイアウトに変更され、より躍動感のある印象を与える。スポーティなリアバンパーにはディフューザーと円形のマフラーエンド、横型のリフレクターが一体化。ボディカラーとのコントラストを際立たせるブラック処理が施されている。

現時点ではレンダリングの段階だが、約20年ぶりの復活となるセリカだけに、単なる旧モデルの焼き直しではなく、新しいパワートレインとデザインによる大幅な刷新が予想される。トヨタは現在、小型エンジンのラインナップ開発を進めており、1.5リッターおよび2.0リッターの4気筒エンジンが含まれるとされる。1.5リッターエンジンは自然吸気とターボの両仕様、2.0リッターエンジンはターボ仕様で開発される見通しと伝えられている。

山田雅彦
editor@kangnamtimes.com

コメント2

300

コメント2

  • 徳田新之助

    思い切ってFRで3000の6気筒エンジンを積んでほしいです。FFや4躯,直4は数多です。

  • ロータスの狼

    FRなら、退職金が吸い込まれていく。 危ない ちょうどそのころだ。 流石トヨタ。 スーパーカー世代の退職金を見逃さないで集金する気なのかもしれない!

[モビリティー] ランキング

  • SFはもう妄想ではない、世界初の飛行自動車が生産段階へ
  • 「911だけは守る」電動化時代でも越えなかったポルシェの一線
  • 今のテスラが中国EVを手本にしていた?元幹部証言で見えた開発の裏側
  • 北米赤字が突きつけた現実、ホンダ・日産・三菱が米国で共同戦線
  • 「ホンダは15%急減」5か月ぶりのマイナス、日本車4社が米国で失速した理由
  • トヨタ中国EV戦略が結実、bZ3Xが外資EV販売1位に

こんな記事も読まれています

  • 見えない凍結が最も危険、ブラックアイスバーンの正体
  • 冬の雪道安全運転ガイド、スノータイヤと制動の基本
  • 「5秒の確認で防げる」冬に危険なバッテリーの色サイン
  • 「技術をすべて受け入れる」トヨタ・日産、中国市場で生き残るための決断
  • 「中国、危険な一線を越えた」映画の蛇ブームで毒蛇販売が爆発…日常崩壊は”自業自得”か
  • 「中国政府が隠した真実」…“天安門鎮圧”拒否した中国司令官、裁判映像がYouTubeで124万回再生!
  • 「米軍ヘリと民間機衝突で67人死亡」…米上院、事故の教訓で軍用機の“位置自動送信”を義務化へ!
  • 【四面楚歌】トランプ経済運営に国民がNO!生活費高騰で支持率は“過去最低更新”

こんな記事も読まれています

  • 見えない凍結が最も危険、ブラックアイスバーンの正体
  • 冬の雪道安全運転ガイド、スノータイヤと制動の基本
  • 「5秒の確認で防げる」冬に危険なバッテリーの色サイン
  • 「技術をすべて受け入れる」トヨタ・日産、中国市場で生き残るための決断
  • 「中国、危険な一線を越えた」映画の蛇ブームで毒蛇販売が爆発…日常崩壊は”自業自得”か
  • 「中国政府が隠した真実」…“天安門鎮圧”拒否した中国司令官、裁判映像がYouTubeで124万回再生!
  • 「米軍ヘリと民間機衝突で67人死亡」…米上院、事故の教訓で軍用機の“位置自動送信”を義務化へ!
  • 【四面楚歌】トランプ経済運営に国民がNO!生活費高騰で支持率は“過去最低更新”

おすすめニュース

  • 1
    「中国に白旗を上げるのか!」EUの内燃車規制後退に業界が”強い懸念”

    ニュース 

  • 2
    「20代でも記憶力が落ちる?」肥満が脳に与える想像以上の影響

    ライフスタイル 

  • 3
    「ロシア、終戦案拒否なら制裁!」米国が最後通告...プーチン非合意なら“原油密輸船団”を一斉制裁

    ニュース 

  • 4
    ロシア皇室の遺産が更新した記録、ファベルジェの卵が示す異次元価格

    トレンド 

  • 5
    「5200億円をよこせ!」英政府が“強制執行”警告...チェルシー売却金、ウクライナ支援か提訴か

    ニュース 

話題

  • 1
    「中国を放置できなかったか!」米、日本イージス艦支援に踏み切る

    ニュース 

  • 2
    中国「傾聴し、反省せよ」高市首相発言を再攻撃…露骨な“上から目線”炸裂!

    ニュース 

  • 3
    「立場は揺るがない」高市首相、台湾発言の撤回を否定…日本を再び“世界の頂点”へ

    ニュース 

  • 4
    中国GPU企業MetaX、上場初日に株価755%急騰…その裏で動く北京政府の“静かな計画”

    ニュース 

  • 5
    「敵を育てていたのは、米国だった」研究費が中国軍に直結…議会報告書が暴いた“国家安保の致命傷”

    ニュース 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]