メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

北最高人民会議開催、金正恩氏不在でも国防費15.7%維持 対米・対南メッセージなし

太恵須三郷 アクセス  

引用:朝鮮中央通信、聯合ニュース
引用:朝鮮中央通信、聯合ニュース

北朝鮮は対米・対南メッセージを出さないまま、最高人民会議を終えた。キム・ジョンウン国務委員長が不参加の中、国防力強化など新年度予算の確定に集中した。

朝鮮中央通信は24日、「最高人民会議第14期第12回会議が万寿台議事堂で行われた」と報じ、会議では昨年度の国家予算執行決算と今年度の国家予算など7件の議案が上程されたと伝えた。最高人民会議は日本の国会に相当し、北朝鮮の年初の最高人民会議では通常、キム・ジョンウン国務委員長が出席せず、前年度予算の決算と新年度予算の確定に集中する。今回の会議はドナルド・トランプ大統領の就任式直後に開かれるため、キム委員長が出席し対米メッセージを発表する可能性も指摘されていたが、対米メッセージも対南メッセージも出されなかった。

朝鮮中央通信は今年度の国家予算について「国家防衛力の重大な変化を加速させ、人民経済の重要部門で自立経済の威力を発揮できるよう投資を集中させた」と伝えた。リ・ミョングク財政相は「今年の国家予算では、昨年比103.8%に相当する資金を支出する」とし、「国家予算の支出総額の15.7%に相当する資金を国防費として確保し、我々の自衛的な力を絶えず強化することに寄与する」と述べた。予算総額に占める国防費の割合は15.7%で、昨年の15.9%よりわずかに減少したが、予算総額が増加したため、国防費の総額には大きな変化がないと見られる。

朝鮮中央通信は今回の予算について「国家経済発展5か年計画を成功裏に完遂し、人民生活の向上や科学、教育、保健、文化を含む社会主義建設の全分野の全面的な発展を保障できるよう編成された」と明らかにした。そのほか、会議では建材工業法、海洋養殖法、中央裁判所の事業状況、社会主義憲法の一部条文の修正など、国内の現状に限った議題が討議されたと見られる。特に憲法改正に関しては、領土条項など「敵対的な2国家関係」に関する具体的な内容が反映されるのではないかとの見方があったが、中央裁判所と中央検察所の名称を最高裁判所、最高検察所に変更する内容のみが扱われた。

この日の会議出席者は、チェ・リョンヘ最高人民会議常任委員長、パク・テソン内閣総理、キム・ドクフン党経済部長、チョ・チョンリョン労働党軍需工業部長、キム・ソンナム党国際部長、パク・ジョンチョン党中央軍事委員会副委員長らが出席した。

太恵須三郷
CP-2023-0094@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「テスラ、完全自動運転の野望崩壊」...自動運転ゼロの“サイバーキャブ”、価格戦略と安全規制の狭間で揺れる!
  • 「北朝鮮は絶対崩れないのか?」極秘情報と脱北者証言からわかる“クーデター不可能”の現実
  • 「豚の腎臓移植で9カ月生存!」米UCLA、“遺伝子改変臓器”の実験に成功
  • 「合意内容と違う!」トランプ政権の“成果誇張外交”に日本・韓国困惑...経済同盟に深まる“信頼の亀裂”
  • 「米中露、核実験競争再燃か」...習近平、“新疆ロプノール核実験場”を再建!
  • 「史上最悪デザイン」からの反乱!iPhone17、注文殺到でクックCEOも絶句

こんな記事も読まれています

  • ランボルギーニ「マニフェスト」が描く“美学の挑戦”…電動化の時代に響くデザイン哲学の鼓動
  • 【オーナー専用】ランボルギーニ「THE LOUNGE TOKYO」公開…六本木裏通りに潜む“秘密の聖域”
  • 【新型】スバルBRZ 2026年型登場 …「ピュアスポーツの原点」を現代に蘇らせる
  • 「アウディ×バイエルン」23年の絆が走り出す…RS e-tron GTが導く“電動の未来と情熱の共鳴”
  • 「テスラ、完全自動運転の野望崩壊」…自動運転ゼロの“サイバーキャブ”、価格戦略と安全規制の狭間で揺れる!
  • “偽軍人”に化けた配達員、女性医師に暴行!SNSで巧妙に接近か
  • 「110年前の悲劇が蘇る」…タイタニック一等席の名簿がオークションに登場!
  • 「北朝鮮は絶対崩れないのか?」極秘情報と脱北者証言からわかる“クーデター不可能”の現実

こんな記事も読まれています

  • ランボルギーニ「マニフェスト」が描く“美学の挑戦”…電動化の時代に響くデザイン哲学の鼓動
  • 【オーナー専用】ランボルギーニ「THE LOUNGE TOKYO」公開…六本木裏通りに潜む“秘密の聖域”
  • 【新型】スバルBRZ 2026年型登場 …「ピュアスポーツの原点」を現代に蘇らせる
  • 「アウディ×バイエルン」23年の絆が走り出す…RS e-tron GTが導く“電動の未来と情熱の共鳴”
  • 「テスラ、完全自動運転の野望崩壊」…自動運転ゼロの“サイバーキャブ”、価格戦略と安全規制の狭間で揺れる!
  • “偽軍人”に化けた配達員、女性医師に暴行!SNSで巧妙に接近か
  • 「110年前の悲劇が蘇る」…タイタニック一等席の名簿がオークションに登場!
  • 「北朝鮮は絶対崩れないのか?」極秘情報と脱北者証言からわかる“クーデター不可能”の現実

おすすめニュース

  • 1
    「幼少期の腸内細菌が将来の不安とうつを左右する!」UCLA研究が明らかにした、腸と脳の驚きの関連性

    ヒント 

  • 2
    「最強のはずが…」テスラ『サイバートラック』、わずか2年で10度目のリコール

    トレンド 

  • 3
    「命を懸けて痩せろ!」“50キロ減でポルシェ”ダイエット企画に批判殺到

    トレンド 

  • 4
    「うちの子のちょっと変わった癖」犬の幼稚園で“友達をなでて歩く”ルビーが話題に

    フォトニュース 

  • 5
    「注文と違うじゃないか!」ベジタリアンメニューに“肉混入”で客激怒、店主と射殺

    トレンド 

話題

  • 1
    「編集室から脱出できないアーティスト」カン・スンユン、理想が高すぎて睡眠ゼロ説

    エンタメ 

  • 2
    「JR東海まで落とした男たち」ゼベワン、広告も番組も日本制圧中

    エンタメ 

  • 3
    「完全体は口だけ」EXO、年末も6人+訴訟3人のまま

    エンタメ 

  • 4
    「やめてって言われる女優」チャン・ヘジン、ハイテンションすぎてマネージャー悲鳴

    エンタメ 

  • 5
    「10%でここまで揉める?」EXO-CBXとSMの“細かすぎる仁義なき戦い”

    エンタメ 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]