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社内恋愛の疑いで深夜の寮に酒に酔って乱入、ハンガーが折れるまで殴打…未成年アイドルに全治4週間の重傷を負わせた元代表

平野大地 アクセス  

未成年の男性アイドルグループのメンバーを、鉄製鈍器で暴行した容疑で起訴された元所属事務所の代表に、1審で執行猶予付きの判決が言い渡された。

29日の関係者の発表によると、ソウル中央地裁刑事16単独のイ・ギョンソン裁判官は特殊傷害および特殊暴行、児童虐待の容疑で起訴されたキム被告の第1審判決公判で、懲役1年、執行猶予3年を言い渡し、120時間の社会奉仕活動を命じた。

また、児童福祉法違反の罪で500万ウォン(約53万円)の罰金も科した。

元所属事務所の代表取締役だったキム被告は所属アイドルグループのメンバーA氏がマネージャーと社内恋愛をしていたとの理由で、宿舎に押しかけ、鉄製ハンガーパイプで暴行を加えた疑いが持たれている。

当時、キム被告はA氏に「社内規定と契約事項に違反した」と追及したが、A氏がこれを否定すると、「嘘をついている」として太ももやお尻を何度も殴打したとされる。

さらに、宿舎のトイレが汚いという理由で、同じグループのメンバーB氏とC氏の頭部を、鉄製ハンガーパイプで殴打した疑いも持たれている。

裁判所は「被告は抵抗や防御が困難な未成年者を、事前に用意したハンガーパイプで複数回暴行し、全治4週間の傷害を負わせた」とし、「ハンガーが折れるほどの激しい暴行だった」と指摘した。

さらに「ハンガーパイプで他の所属歌手の頭部を暴行しており、暴行手段や部位を考慮すると、極めて危険性が高い」とし、「犯行時の状況を踏まえると、罪質が悪質だ」と判断した。

ただし、被告が犯行を認め、代表職を辞任したこと、一部の被害者とは8000万ウォン(約848万円)の示談を交わし、残りの被害者とも全て合意に至ったこと、罰金刑以上の前科や同種犯罪の前歴がないことなどを考慮し、執行猶予が付けられた。

警察は昨年6月、キム被告を特殊傷害および特殊暴行、児童虐待容疑で在宅起訴した。

キム被告は深夜、酒に酔ってアイドルグループの宿舎を訪れ、メンバーらを暴行した疑いが持たれている。

当時、暴行を受けたメンバーが自ら通報し、警察の捜査が開始された。

警察は逮捕状を請求したが、裁判所は「キム被告がメンバーと示談に合意し、逃亡の恐れがない」という理由で、逮捕状を棄却した。

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