メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

ホンダ・アコード、「ついにクーペモデル復活?」未来のスポーツカーを先取りする斬新なデザイン

山田雅彦 アクセス  

ホンダの中型セダン、アコード

かつて姿を消したクーペが復活した?

斬新なデザインの詳細を見てみると

引用:YouTube チャンネル「Auto Om TV」
引用:YouTube チャンネル「Auto Om TV」

ホンダの主力モデルの一つ、アコードは現代自動車のソナタと競合する存在だ。1976年に初登場して以来、現在まで11代目を迎え、進化を続けている。トヨタのカムリと並び、世界市場で評価の高い中型セダンの選択肢として知られるが、韓国では自国ブランドのソナタの方が圧倒的に優位で、アコードはそれほど注目されていない。しかし、北米市場では今も安定した人気を誇っている。

アコードにはソナタとの大きな違いが一つある。それはクーペモデルが存在していたことだ。現行モデルは4ドアセダンのみとなっているが、2010年代まではアコードクーペが派生モデルとして販売されていた。セダンの快適性とクーペのスポーティな外観を兼ね備えたそのスタイルを懐かしむ声も少なくない。もしホンダがアコードクーペを再度発売するとしたら、どのようなデザインになるだろうか。

引用:YouTube チャンネル「Auto Om TV」
引用:YouTube チャンネル「Auto Om TV」
引用:YouTube チャンネル「Auto Om TV」
引用:YouTube チャンネル「Auto Om TV」

低く構えたスポーツカーのシルエット

NSXを彷彿とさせるデザイン

最近、自動車の仮想レンダリングを手がけるYouTubeチャンネル「Auto Om TV」に、ホンダ・アコードクーペの想像図が公開された。この仮想アコードクーペは、従来通りFR(フロントエンジン・リアドライブ)のプロポーションを維持しつつ、低く構えたボディラインと大胆に拡大されたショルダーラインが、従来のセダンのイメージを払拭し、ミッドシップスポーツカーのNSXを連想させる斬新なデザインを実現している。

リアビューも印象的だ。ブラックハイグロス仕上げのリアウイングは、高く設定されたトランクリッドと2段構造を形成。バンパーの両側には大型の縦型エアアウトレットが配置されており、横長のテールランプは、低いボディプロポーションをさらに際立たせている。

引用:YouTube チャンネル「Auto Om TV」
引用:YouTube チャンネル「Auto Om TV」
引用:YouTube チャンネル「Auto Om TV」
引用:YouTube チャンネル「Auto Om TV」

快適性を考慮した室内デザイン

パワートレインはハイブリッド?

インテリアはスポーティな雰囲気を保ちつつ、快適性も重視されており、ピュアスポーツカーというよりはグランドツアラーに近い印象を与える。大型ディスプレイのペアで構成された一体型スクリーンが目を引き、シフトレバーは大胆に省略され、そのスペースは収納スペースとして有効活用されている。アンビエントライトがオーバーヘッドコンソールまで装飾され、未来的な雰囲気を醸し出している。

このレンダリングの制作者は、仮想アコードクーペのパワートレインについても言及している。ホンダがこの新型車を実際に発売する可能性は低いものの、もし実現すれば、純粋な内燃機関ではなく、ハイブリッドシステムが有力だと予想されている。また、駆動方式には、前輪または後輪に力を加える電子制御式AWDシステムを採用することで、走行性能が一層向上するだろうと見込まれている。

引用:ホンダ
引用:ホンダ
引用:Reddit
引用:Reddit

 

惜しまれつつ姿を消したクーペ

復活は本当に難しいのか

ホンダはアコードの3代目からクーペモデルを継続的に販売してきた。ほとんどのモデルがセダンベースだったが、クーペならではの自然なプロポーションを実現し、確実な差別化を図っていた。しかし、クーペの需要が徐々に減少し、アコードクーペの販売台数も自然と下降線をたどった。そのため、2012年に発売された9代目を最後に、アコードはセダンのみとなった。

現行のアコードは2023年に登場した11代目モデルで、韓国市場でも急成長を遂げている。特にハイブリッドモデルの販売台数が顕著に増加し、今年2月には298台が販売された。前年同月比で168%増という驚異的な伸びを示しており、セダンモデル単体でも十分な成果を上げている。そのため、アコードクーペの復活は小さな夢として心に留めておく方が現実的かもしれない。

山田雅彦
CP-2023-0065@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[モビリティー] ランキング

  • ルノー「クリオ」13年ぶりのフルモデルチェンジ…全長+7cm・29種の運転支援で欧州再攻勢
  • フェラーリでもポルシェでもない…伝説俳優マックイーンが最後まで愛した「ハドソン・ワスプ」が競売へ
  • 【スバル覚醒】「インプレッサ魂」がEVで蘇る!独自開発の高性能ヘイローモデル計画始動
  • 「750万円の子供車?」ロシアで登場!大人も乗れる“ミニ300SL”が異常すぎる完成度
  • 「意外な真実」…ハイブリッド車が最も危険?統計が示す“EV火災報道”の誤解
  • 「鮮烈フェイス」プジョー新型408、電動化で豹変!クーペSUVが示す“次世代の答え”

こんな記事も読まれています

  • 「空が通勤路になる!」…1回充電で200km飛ぶイーハンVT35、“飛ぶEV”が都市をつなぐ
  • 「テスラ・モデルSに宣戦布告」ポールスター5、884馬力の電動GTが覚醒!北欧からの挑戦状
  • 【話題】テスラ「モデルYスタンダード」登場…“安くなったのに安く感じない”新時代SUV
  • トヨタ「フォーチュナー」2026年モデル登場…ハイブリッド化と最新安全技術で全面進化
  • 【頭脳派殺し屋】シャチがヨットを次々襲撃…欧州で“暴走攻撃”急増のワケとは?
  • 「知らぬ間に骨がスカスカ」…50代から急増する“骨粗鬆症”、今すぐできる“予防習慣”とは?
  • 「軍人給与に80億ドル流用」…米シャットダウン下、トランプ氏が国家財政を“独断運用”!
  • 「暴動と報復の連鎖」…トランプ政権の強硬策で“民主党拠点”が戦場化!住宅街で“催涙ガス”使用も

こんな記事も読まれています

  • 「空が通勤路になる!」…1回充電で200km飛ぶイーハンVT35、“飛ぶEV”が都市をつなぐ
  • 「テスラ・モデルSに宣戦布告」ポールスター5、884馬力の電動GTが覚醒!北欧からの挑戦状
  • 【話題】テスラ「モデルYスタンダード」登場…“安くなったのに安く感じない”新時代SUV
  • トヨタ「フォーチュナー」2026年モデル登場…ハイブリッド化と最新安全技術で全面進化
  • 【頭脳派殺し屋】シャチがヨットを次々襲撃…欧州で“暴走攻撃”急増のワケとは?
  • 「知らぬ間に骨がスカスカ」…50代から急増する“骨粗鬆症”、今すぐできる“予防習慣”とは?
  • 「軍人給与に80億ドル流用」…米シャットダウン下、トランプ氏が国家財政を“独断運用”!
  • 「暴動と報復の連鎖」…トランプ政権の強硬策で“民主党拠点”が戦場化!住宅街で“催涙ガス”使用も

おすすめニュース

  • 1
    「同盟軽視した米国が一転」...中国のレアアース包囲に「一緒に戦ってくれ!」と同盟国にSOS

    ニュース 

  • 2
    「なぜトランプはノーベル平和賞にここまで“取り憑かれている”のか?」“来年こそ”を誓う男の執念を解剖

    ニュース 

  • 3
    「ロシアの秘密兵力?」キューバ兵1000人超がウクライナ戦争に参戦!戦死者も96人

    ニュース 

  • 4
    「露ウ戦争 最大のリスク」ザポリージャ原発、停電で“絶体絶命”の危機からまもなく外部電力再開へ

    ニュース 

  • 5
    「企業はもはや政府の駒?」中国のレアアース規制に米が反撃、主要産業を“政府直轄”にする衝撃戦略!

    ニュース 

話題

  • 1
    「郵便料金を払え」中国発“詐欺メッセージ帝国”が米国を侵食、1500億円吸い上げた“凶悪スキーム”

    ニュース 

  • 2
    「昭和平成生まれなら、持ってるかも?」家に眠る“古いモノ”が数千万円で売れる!

    トレンド 

  • 3
    「世界を人質に取る気か!」米、中国の“希土類支配”を猛烈批判…「もう黙ってはいられない」

    ニュース 

  • 4
    「空が通勤路になる!」…1回充電で200km飛ぶイーハンVT35、“飛ぶEV”が都市をつなぐ

    フォトニュース 

  • 5
    「機関車が次々と狙われる」...ロシア、“新型ドローン”でウクライナ鉄道を集中攻撃!

    ニュース 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]