メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

食卓で始める「がん予防」ビタミンDが結腸ポリープを抑制、がん治療の新たな補助戦略に!

荒巻俊 アクセス  

引用:Shutterstock*この画像は記事の内容と一切関係ありません
引用:Shutterstock*この画像は記事の内容と一切関係ありません

ビタミンDを十分に摂取すると大腸がんの予防と治療に効果があるという研究結果が発表され、注目を集めている。

ハンガリー・センメルワイス大学医学部の研究チームが、この研究結果を国際栄養学の学術誌『Nutrients』に最近掲載した。

同研究チームは、成人130万5,997人を対象とした過去50件の研究を分析した結果、食事からビタミンDを最も多く摂取したグループ(80ng/㎖)は、最も少なく摂取したグループ(10ng/㎖)と比較して大腸がんのリスクが25%低下したことが明らかになった。

そして、アメリカで行われた大規模な長期研究である「Nurses’ Health Study」のデータによると、ビタミンD摂取量が最も多い女性(477IU/日)は、摂取量が最も少ない女性(76IU/日)と比べて大腸がんのリスクが58%低いことが分かった。

アメリカの研究「Iowa Women’s Health Study」でも、カルシウムおよびビタミンDの摂取量が最も多いグループ(618IU/日)は、摂取量が最も少ないグループ(159IU/日)と比較して大腸がんのリスクが約半分であることが分かった。スペインで実施された研究でも同様の結果が得られている。

センメルワイス大学の研究チームは「これらの結果は、ビタミンDが大腸がんの予防と治療に重要な役割を果たすことを示唆している」と指摘し、「ビタミンDはがん細胞の増殖や炎症を抑制し、がん細胞を死滅させ免疫反応を調節する重要な機能を持っていると考えられる」と説明した。

さらに「一部の研究によると、ビタミンDは結腸と直腸のポリープ、特に高リスクの腺腫のリスクを低減させることに役立つ可能性がある」と付け加えた。

これを受け同研究チームは、医師は主要な疾患の予防と治療におけるビタミンDの役割を認識し、患者にその利点について説明する必要があると強調した。

ビタミンDが豊富な食材には、サーモン、サバ、マグロ、キノコ、卵黄、牛乳、ヨーグルトなどがある。しかし、ビタミンDは脂溶性であるため、過剰摂取すると高カルシウム血症などの副作用が生じる可能性があることから、摂取には注意が必要だ。そして、腎臓の結石、嘔吐、脱力感、便秘、下痢、食欲不振、中枢神経系の機能低下、眼の炎症などのリスクもある。妊娠の可能性がある女性は胎児の奇形を引き起こす可能性があるため、特に注意が必要だ。

韓国人のビタミンD栄養摂取基準によると、50歳以上の成人に推奨されている摂取量は10㎍(400IU)、それ以下の年齢ではすべて5㎍(200IU)とされている。妊婦と授乳婦は5㎍追加で摂取する必要があるとされる。

コメント0

300

コメント0

[健康] ランキング

  • 「血液検査だけで90%発見」高リスク前立腺がんを“早期に見抜く”新検査とは
  • 「顔が赤くなる人」は要注意…無理な飲酒で脳に起きる“限界サイン”とは
  • 「殺虫剤じゃないのに効く?」蚊・アリ・コバエが嫌う“天然の忌避素材”とは
  • 「食べるものを変えれば脳が変わる?」15年追跡で見えた“認知症リスクを下げる”抗炎症食の正体とは
  • 「食べる量は同じなのに腹だけ出る」年齢とともに差がつく“食後5つの習慣”
  • 「疲れているのに眠れない人の原因は?」寝る前3時間にやりがちな“睡眠を壊す5つの習慣”

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • ベネズエラ大地震、死者約2,300人に増加…7日間の国家哀悼期間を宣言
  • 「潔癖症ではない、掃除が好きなだけ」稽古場の共用トイレまで掃除? 有名俳優の独自すぎる生活に衝撃
  • ワールドカップ中継で批判殺到? 選手名も出てこず視聴者から不満噴出「試合に集中できない」
  • 「世間知らずだった」羊羹の高額販売で批判された元アイドル、年収“億単位”の保険設計士に転身

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • ベネズエラ大地震、死者約2,300人に増加…7日間の国家哀悼期間を宣言
  • 「潔癖症ではない、掃除が好きなだけ」稽古場の共用トイレまで掃除? 有名俳優の独自すぎる生活に衝撃
  • ワールドカップ中継で批判殺到? 選手名も出てこず視聴者から不満噴出「試合に集中できない」
  • 「世間知らずだった」羊羹の高額販売で批判された元アイドル、年収“億単位”の保険設計士に転身

おすすめニュース

  • 1
    トランプ氏、関税に続き移民政策にも打撃…米最高裁、「出生地主義制限」行政命令は違法と判断

    ニュース 

  • 2
    トランプ氏がNATOに負担増要求、防衛費分担へ圧力強化

    ニュース 

  • 3
    米政府、アンソロピックのAI「ミトス」輸出規制を解除

    IT・テック 

  • 4
    「安い中国家電」が欧州猛暑で爆売れ…エアコン販売300%増の“冷房争奪戦”

    ニュース 

  • 5
    イランが米国とイスラエルに警告、追加挑発なら直接報復示唆

    ニュース 

話題

  • 1
    「トラック3台をつなげれば空母甲板に」中国、ドローンの電磁カタパルト発射に成功

    ニュース 

  • 2
    「定番の冷却法は非効率だった」JAF実験で判明した「最速の車内冷却」の意外な答え

    モビリティー 

  • 3
    寄付金流用疑惑が浮上、米建国250周年事業に政治対立広がる

    ニュース 

  • 4
    ロシアにまた一撃…1,000キロ先の精油所が炎上、ウクライナ無人機が“燃料動脈”を直撃

    ニュース 

  • 5
    米下院司法委「韓国政府、米国企業を差別的に扱っている」

    ニュース 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]