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「お腹の脂肪吸引で下着サイズ3カップ増」想定外の副作用に困惑…実は手術経験者の半数が経験していた!

有馬侑之介 アクセス  

「お腹を引き締めたかっただけなのに」…腹部脂肪吸引後、胸がどんどん大きくなった女性

引用:SNS
引用:SNS

腹部脂肪吸引手術後に予期せぬ副作用に悩む女性の体験談が注目を集めている。彼女は手術後、下着のサイズが3カップも大きくなり、現在も胸が大きくなり続けていると語った。

英紙デイリー・ミラーによると、モデルでありインフルエンサーとして知られるエレイナ・セント・ジェームス氏(58)は、長年お腹のコンプレックスに悩んできたという。中年になってからモデル業を始めた彼女は、お腹を露出してカメラの前に立つことに常に抵抗があった。しかし、食事制限や運動だけではお腹を引き締められず、最終的に脂肪吸引を検討するに至ったとのことだ。

脂肪吸引は、腕や太もも、腹部など希望する部位の脂肪組織を吸引する手術である。皮膚に小さな穴を開け、脂肪溶解液を注入した後、吸引管を使って皮下脂肪を取り除く方法で行われる。

希望する部位の脂肪を除去することで体型を整える効果があり、運動や食事制限だけではなかなか痩せにくい二の腕や腹部、太ももなどに脂肪吸引を選ぶ人が多い。脂肪を選択的に取り除けるうえ、脂肪細胞の数自体を減らすため、体重が増えても手術で整えた部分はある程度維持される。

彼女は最終的に1万ドル(約143万円)をかけて脂肪吸引手術を受けた。しかし、彼女は手術の結果に大きく失望した。不適切な施術によって腹部に凹凸が生じたのだ。また、修正方法を探す中で、まったく予想していなかった副作用に気づいたという。手術から数か月が経過しても体重は変わらないのに、ブラジャーがきつくなり始めたのだ。

手術前は自然で豊かな胸に満足しており、手術を考えたこともなかったという。しかし手術後、胸が次第に大きくなり、元のDD(Eカップ)から36G(Gカップ)サイズのブラを着用しなければならなくなるほどになってしまった。

生活習慣に大きな変化がなかったため、ほかに原因は考えられず、医師に脂肪吸引手術が胸のサイズ増加に関係しているのか尋ねると、医師は、脂肪吸引で腹部の脂肪細胞を除去すると、身体がそれを補うために他の部位の脂肪細胞を増やす可能性があると説明した。

彼女は最初の脂肪吸引手術に満足できず、16か月後の今年2月に再び1万ドルをかけて再手術を受けた。2人目の医師も、胸のサイズが大きくなった原因は最初の脂肪吸引手術にあると指摘した。

脂肪吸引手術後に胸が大きくなったという事例は、実際に複数回報告されている。2007年に米国国立医学図書館に掲載された研究では、腹部の脂肪吸引を受けた女性の約48%が手術後に胸のサイズが大きくなったと報告している。彼女たちは大幅な体重増加がなかったにもかかわらず、このような変化が見られたという。また、2005年に発表された研究でも、脂肪吸引を受けた女性の約37%が胸のサイズが増加し、そのうち65%は下着のサイズが1カップ以上大きくなったと報告されている。

こうした現象が起こる理由としてはいくつかの可能性が指摘されている。対象女性が語ったように、手術によって腹部の脂肪細胞が除去されると、身体は体脂肪のバランスを保つために胸など他の部位に脂肪を蓄積しようとする傾向がある。一部の研究では、脂肪除去後に女性ホルモンであるエストロゲンの割合が男性ホルモンであるアンドロゲンよりも高くなり、その結果、胸に脂肪組織がより蓄積されやすくなる可能性があると説明されている。

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