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イラン攻撃を自賛する場でトランプ氏を称賛…ネタニヤフ氏がノーベル平和賞に推薦した理由とは?

竹内智子 アクセス  

引用:ニューシス
引用:ニューシス

イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相が、ドナルド・トランプ米大統領をノーベル平和賞の候補として推薦したと明かした。推薦の理由には「イランに対する歴史的勝利」や「アブラハム合意の推進」などが挙げられており、注目を集めている。

7日(現地時間)、ネタニヤフ首相はワシントンD.C.のホワイトハウスでトランプ大統領と夕食を共にし、その席でノーベル賞委員会に推薦状を送ったと語った。

「米国の持つ最高の力とイスラエルの卓越した能力が結びついたことで、イランに対して歴史的な勝利を得た」と強調し、トランプ大統領の貢献を称賛した。

とりわけ、トランプ政権がイスラエルとアラブ諸国との国交正常化を進めた「アブラハム合意」の功績については「ノーベル平和賞にふさわしい」と断言した。

一方で、イランに対しても強い牽制を発した。「我々の決意を試すことがないことを願っているが、もしそうなら大きな誤りになるだろう」と語り、対決姿勢をあらためて鮮明にした。

さらに、トランプ大統領が提唱するガザ地区住民の「移住」を前提とした再建構想についても「素晴らしい視点だ」と評価。「移住は強制ではなく自由な選択だ。望む者は留まり、離れたい者には選択肢を与えるべきだ。ガザを監獄にしてはならない」と述べた。

この構想は2月、両者が初会談を行った際にトランプ大統領から示されたもので、「ガザを周辺国へと移住させた上で『中東のリヴィエラ』として再開発する」という内容が世界に衝撃を与えた。

今回の発言は、トランプ大統領が約2週間前にイラン国内の主要な核施設3カ所に対して奇襲攻撃を行った後に飛び出したもので、米イスラエル連携の強化を示唆するものと受け止められている。

トランプ大統領は第1期政権の頃からノーベル平和賞に対する執着を隠さずにきた。実際、ウクライナは昨年11月、当時のトランプ次期大統領を2025年の候補に推薦していたが、トランプ大統領がロシア寄りの終戦案を進めようとしているとの懸念から、先月末に推薦を撤回した。

竹内智子
takeuchit@kangnamtimes.jp

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