
面識のない10代女性を道連れにし、線路に飛び込んで死亡させるという衝撃的な事件が発生した。
先月31日(現地時間)、「英紙ザ・サン」によると、ドイツ・ハンブルク北東部の地下鉄駅で、25歳の男(以下、A)がホームで電車を待っていた18歳の女性(以下、B)に突然近づき、羽交い締めにするような形で抱え込んだまま線路内へ転落した。突然の出来事であったため、周囲にいた人々はAを制止することができず、2人は進入してきた列車にはねられ、その場で死亡が確認された。
警察によると、AとBに面識はなく、事件の動機や詳細な経緯については現在も捜査が継続されている。目撃者の一人は、AがBに近づき「君を連れて行く」と声をかけた直後、わずか数秒のうちに線路へ飛び込んだと証言している。
警察の発表によれば、南スーダン出身のAには暴力に関する前科があり、ドイツ当局の監視対象となっていた。数日前にも警察官への暴行容疑で逮捕されていたが、加重暴行の疑いで捜査が続く中、釈放されていたという。当局の判断が適切であったかについても議論を呼びそうだ。
一方、被害に遭った女性は家庭内暴力から逃れ、女性保護施設で生活していたことが明らかになっており、この事件はドイツ社会に大きな衝撃を与えている。現在、警察はAとBの間に面識を示す形跡は認められないとしており、無差別的な犯行の可能性を含め、詳しい犯行の経緯について捜査を進めている。













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