
無人セルフ写真館で放尿や消火器を乱射するテロ行為を起こした13歳の香港籍少年が、「すべて悪魔に命じられた」と主張し、後味の悪さを残した。あわせて、在中同胞の内縁関係にある女性の国籍取得を目的に、親友を巻き込んで偽装結婚させた既婚男性の実話も明かされ、視聴者に衝撃を与えた。
9日に放送されたChannel A『探偵たちの営業秘密』内のコーナー「探偵24時」では、ソウル都心の無人セルフ写真館で発生したテロ事件の全貌が伝えられた。この日の首都圏視聴率は3.2%、分単位最高視聴率は4.9%を記録した(ニールセン・コリア、全国基準)。特に20~49歳視聴率は1.0%をマークし、同時間帯のバラエティ番組で1位となった。
依頼人は「無人セルフ写真館に約7,000万ウォン(約743万円)の被害を与えた犯人を特定してほしい」と探偵団に調査を依頼した。犯人は他人の紛失カードを使って95万ウォン(約10万円)を決済したうえ、店内各所で放尿する異常行動に及んだ。さらに4日後、再び現れて消火器を店内全体に噴射し、そのまま逃走した。高額機器の破損や営業停止による損失を含め、被害額は約7,000万ウォンに達した。
調査の過程で探偵団は、犯人が香港から来ており、母親とともに韓国に滞在しているとの情報を入手した。加えて、犯人が滞在していた祈祷院でも消火器10本以上を噴射し、コンビニ窃盗事件まで起こして警察が追跡している事実が判明した。
執拗な追跡の末、探偵団は宿泊施設で犯人を特定した。犯人は香港籍の13歳少年で、その幼さに現場は衝撃を受けた。自身の犯行が映った防犯カメラ映像を見て平然と笑う姿に、怒りの声が上がった。
少年は犯行について「悪魔に命じられた。従わなければ頭や腹を殴られる」と説明した。これにデフコンは「笑っているのか」と憤りを示し、キム・プンは「本当に悪魔に取り憑かれたようだ」と困惑した様子を見せた。
最終的に少年は警察に引き渡されたが、触法少年であり外国人であることから、実質的な処罰は困難だった。依頼人は莫大な被害を受けながらも、清掃費110万ウォン(約12万円)の補償のみで事件を終えざるを得なかった。

映画『犯罪都市』、Netflix『イカゲーム』に出演した俳優ホ・ソンテが参加した「事件手帳」コーナーでは、「結婚記念日に泥酔した夫がベッドで別の女性の名前を呼んだ」として不貞を疑った女性のエピソードが紹介された。探偵団の調査の結果、依頼人の夫は自身の親友の妻と、親友宅で不倫関係にあったことが判明した。さらに、夫の親友がすでに二人の関係を把握していたという事実も明らかになった。親友は不倫のアリバイ作りに加え、ホテルの部屋まで手配していたという。これを見たキム・プンは「想像を超えている」と驚きを示し、デフコンは言葉を失った。日替わり探偵として出演したホ・ソンテも「この番組は本当にすごい」と驚きを隠せなかった。
その後明かされた事件の全容は、さらに衝撃的なものだった。依頼人の夫は6年前、中国留学中に出会った在中朝鮮・韓民族の恋人と結婚を約束していたが、父親の反対により破局。その後、依頼人と愛情のない結婚をした。約1年6か月前、偶然再会した元恋人との関係をきっかけに、事態は動き出したという。
依頼人の夫は、元恋人の韓国国籍取得を目的に、ギャンブルによる借金5,000万ウォン(531万円)を肩代わりし、さらに毎月300万ウォン(32万円)を支払う条件で、自身の親友と偽装結婚させていた。国籍取得後には依頼人と離婚し、元恋人と再婚する計画で、すでに中国に結婚式場まで予約していたことも判明した。
「最初から選んだのは君ではなく、この女性だった」という夫の態度に、デフコンは「前代未聞の実話だ」と驚愕。最終的に依頼人は、不貞に関する訴訟に加え、国籍取得を目的とした偽装結婚についても関係機関に通報し、法的対応に踏み切った。













コメント0