米インディアナ州で2歳児が栄養失調で死亡
「体が青く変わっていた」通報遅れが判明
住宅内部は極めて不衛生な状態

アメリカで、親の放置により2歳の子どもがまともな食事すら与えられず、おむつや石膏ボードの破片などを食べながら耐えしのぎ、死亡する事件が発生し衝撃を与えている。
7日(現地時間)デイリー・メールなど海外メディアは、先月31日、インディアナ州テル・シティに住む2歳のエリック・ライカード君が死亡したと報じた。
現地警察によると、父親のトレバー・ライカード(39)は31日、緊急通報を行い、「子どもの体が青く変わり、呼吸していない」と伝えたという。捜査の結果、母親のキャサリン・カーター(31)が子どもの異常を先に発見したにもかかわらず、長時間にわたり通報を先延ばしにしていたことが明らかになった。
救助隊が現場に到着した時点で、子どもはすでに心肺停止状態にあり、病院に運ばれたものの、最終的に死亡した。
エリック君は発見された時、体重が同年代の平均の半分である約6.8㎏しかなく、全身に傷や虫に刺された跡が多数あった。
警察によると、室内には糞便や汚物が床に散乱し、各所に放置されたおむつには虫が発生しているなど、極めて不衛生な状態だったという。「児童保護当局(CPS)への通報が必要と判断した」と説明している。
検死の結果、死因は放置による深刻な栄養失調と脱水と判定された。エリック君の胃からは石膏ボードやペンキの破片、おむつの破片が発見され衝撃が広がっている。警察は子どもが極度の空腹により周囲に散らばっていた異物を飲み込んだとみている。

エリック君の他にも一緒に住んでいた他の2人の子どもが救助され、当局によって保護措置が取られた。そのうちの1人は深刻な栄養失調と脱水症状で病院治療を受けたと伝えられている。
捜査当局は親を児童放置及び重罪の容疑で逮捕した。検察は今後の捜査結果に応じて過失致死または殺人の容疑適用の可能性も検討しているという。現地法によれば、彼らが殺人の容疑で有罪判決を受けた場合、最低45年から最大65年の懲役刑に処される可能性がある。













コメント1
磯爺
いまだに世界では親の資質の無い夫婦が無計画に子を生み、悲劇が起きている。原因はこの親が育った家庭環境なのかまともな教育を受けていなかったのか?犠牲になった子の来世の幸せを心から祈る。