
イングランド代表MFのジュード・ベリンガムが、FIFAワールドカップ開幕を前に思わぬ家族トラブルに巻き込まれた。交際相手のアシュリン・レニー・カストロとその母親との対立が表面化し、注目を集めている。
14日(日本時間)、英メディアデのイリー・メールは「ベリンガムの恋人であるカストロと、彼の母親ティナ・マリー・ヤングをめぐる騒動がSNS上で拡散されている」と報じた。
騒動の発端は、カストロの母親が自らSNSに動画を投稿したことだった。現在、米ロサンゼルスのホームレス支援施設で生活しているとされるヤングは、娘に対する強い不満をあらわにした。ヤングは動画の中で、「カストロは母親を見捨てて施設に残したうえ、私について嘘までついた」と主張した。
さらにベリンガムに対しても、「私の娘と交際しているあなたは一体どんな人なのか。あなたも真実から目を背けているのか」と公開的に問いかけた。
また自身の生活環境について、「トコジラミやゴキブリがいる場所で暮らしている」と苦境を訴えた。「路上で暮らすほうが安全だと言う人もいるが、本当にそう思えるほどだ」と胸の内を明かした。
一方、カストロは母親の主張を真っ向から否定した。カストロは、母親が長年精神疾患を患っているにもかかわらず治療を受けておらず、「10年以上にわたって投薬治療を中断している状態だ」と説明したという。これに対しヤングは再び動画を投稿し、「家族や娘が嘘をつき続けていることが何よりも苦しい」と反論した。
特にヤングは、化粧をしていない姿で動画に登場し、「私は自分を偽ったりしない。これが本当の私の姿だ」と発言。華やかなイメージで活動する娘を間接的に批判した。
カストロは、Instagramで64万人以上、TikTokで24万人以上のフォロワーを抱える人気インフルエンサーだ。昨年からベリンガムとの交際を公にしており、スペインと米国を行き来しながら生活している。
ベリンガムはカストロについて「愛する人」と表現し、カストロも「これまで出会った中で最も温かく誠実な人」と語るなど、互いへの愛情を隠していない。
しかし、母親との関係は長年悪化していたとみられる。ティナ・マリー・ヤングはSNSを通じて「電話一本かかってこない」と訴え、娘との連絡が途絶えている状況だと明かした。
一方、カストロは昨年、自身を巡るさまざまな噂について自ら釈明したこともある。有名俳優との交際説や成人向けコンテンツプラットフォームで活動していたとの噂を全面的に否定し、「事実ではない」と強調した。
また、カストロは精神疾患を抱える人々を支援するための非営利団体の設立を準備していることも明かしている。メンタルヘルスの問題に苦しむ人々を支援する活動に関心を持っているという。
現在、ベリンガムは2026 FIFAワールドカップに向けてイングランド代表に合流している。しかし、大会を目前に控えたタイミングで恋人の家族問題が公になり、思わぬ注目を集めている。














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