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入院費や介護費を負担してきたのに…父が残した巨額債務で“思い出のマンション”も売却危機に

織田昌大 アクセス  

引用:SBS『アラフォー息子の成長日記』
引用:SBS『アラフォー息子の成長日記』

女優のカン・イェウォンが、父親の死去後に父が残した巨額の負債の存在を知り、大きな衝撃を受けた。

14日に放送されたSBSバラエティー番組『アラフォー息子の成長日記』では、カン・イェウォンが出演し、胸を痛める家族の事情を明かした。

この日、カン・イェウォンは重い表情で弁護士事務所を訪れた。最近父親を亡くした彼女は、生前事業を営んでいた父親が残した債務の実態を把握し、解決策を模索するため法律相談を受けた。

カン・イェウォンが持参した書類に目を通した弁護士は、「現在確認できている書類だけでも、お父様が残された負債は約10億~11億ウォン(約1億584万円~約1億1,642万円)に達している。この規模について事前に把握していたか」と慎重に尋ねた。

予想をはるかに上回る金額にカン・イェウォンは言葉を失った。さらに、返済期限が到来し早急な返済が必要な債務だけでも約3億ウォン(約3,175万円)に上ることが明らかになった。

衝撃を受けたカン・イェウォンは「これまで父親の入院費や介護費などを負担してきた」とし、すぐに数億ウォン規模の債務を返済できる状況ではないことを打ち明けた。

さらに弁護士は、現在判明している負債がすべてではない可能性があると指摘した。

弁護士は「本日持参した書類は、裁判所による正式な財産調査結果が出る前に確認できる一次資料に過ぎない」と説明し、「今後さらに負債が増える可能性は高い。例えば金融機関からの借入以外にも、お父様が個人的に借りた資金や知人への債務が存在する可能性がある。その場合、いつどこで債権者が返済を求めて現れるか分からない状況だ」と現実的な見通しを語った。

引用:SBS『アラフォー息子の成長日記』
引用:SBS『アラフォー息子の成長日記』

弁護士の助言や警告を手帳に書き留めていたカン・イェウォンは、悲しみと衝撃に包まれ、うつむいたまま涙を流した。

弁護士は、多額の負債を相続した場合に利用できる法的制度についても説明した。

「限定承認」という制度を利用すれば、相続した財産の範囲内で債務を弁済することが可能だという。これを受けカン・イェウォンは、「相続したマンションを売却し、その評価額の範囲内で返済したうえで相続放棄をするのが望ましいだろう」との助言を受けた。するとカン・イェウォンは、「高校生の頃から家族4人で暮らしてきた家なのに、売らなければならないと思うと胸が痛い」と心境を明かし、切なさを誘った。

また弁護士は、「父親の債務が会社名義で発生したものであれば、返済する必要はない」と付け加えた。これに対しカン・イェウォンは、「父と一緒に働いていた副社長や社員の方々を訪ねた。その方々には道義的な責任を感じている」と語った。

続けて、「父と苦楽を共にしてきた方々は家族同然の存在だった。私よりも娘のように父を支え、父のことをよく知っていた。法的な責任はないとしても、自分にできることはしたい」と率直な思いを打ち明けた。

さらに涙を流しながら、「私だけがお金の話をしていた。でも社員の皆さんは父の心配ばかりしていた。そういう方々だった。できる限り返してあげたい」と語った。

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