「この日のために15年」…40歳のGK、スペインの27本のシュートを全て防ぐ

優勝候補筆頭のスペイン戦で目覚ましいセーブを見せ、引き分けに持ち込んだカーボベルデの40歳のベテランGKヴォジーニャ(GDシャヴェス)が試合後、喜びの涙を流した。
FIFAランク67位のカーボベルデは16日(日本時間)、アメリカのジョージア州アトランタスタジアムで行われた2026 FIFAワールドカップグループH初戦で、FIFAランク2位のスペインと引き分けた。
海外メディアは「奇跡」、「英雄」、「波乱」といった表現を用い、「無敵艦隊」スペインを相手にクリーンシートを達成したカーボベルデを称賛した。
この試合でスペインはペナルティエリア内外でパス804本、クロス40本、シュート27本を放つ激しい攻撃を仕掛けた。しかし、カーボベルデは守備陣の体を張った守りとヴォジーニャの好セーブで持ちこたえた。特にベテランのヴォジーニャは年齢を感じさせない集中力を発揮し、スペインの攻撃を全身で跳ね返した。
彼は試合後、「自分だけでなく全選手、そしてカーボベルデ国民全員が非常に誇らしく、幸せな気持ちだろう」と述べ、「我々はここに来るために本当に懸命に努力してきた」と感激の言葉を述べた。
40歳で初のワールドカップ出場を果たしたヴォジーニャは2012年の代表デビュー以来、通算88試合のAマッチに出場し、カーボベルデ歴代2位の出場数を誇る。
スペインの枠内シュート7本を防いだ活躍が認められ、ヴォジーニャは試合後にFIFA公式の「プレイヤー・オブ・ザ・マッチ」(POTM)に選出された。25歳でプロ生活を始めた彼は「引退も考えたが、この夢のために続けてきた」と語り、「最優秀選手に選ばれたが、仲間がいなければ不可能だった。これからもカーボベルデのために尽力する」と述べた。
カーボベルデ代表チームのペドロ・レイタン・ブリト監督はヴォジーニャについて「間違いなくこの日の試合で最も輝いた選手だった」と称賛し、「長年代表チームを共にしてきたベテランGKに感謝するばかりだ」と語った。














コメント0