
18日(現地時間)、THE HILLが11月に行われるアメリカ中間選挙で民主党に有利な結果が出る見通しが強まっていると報じた。
米国の超党派選挙分析機関であるクック・ポリティカル・レポート(Cook Political Report)はこの日、下院の競争選挙区7か所の情勢を民主党寄りに修正した。
同レポートの下院担当編集長であるエリン・コビィ氏は、共和党が全国的な選挙区再編成の戦いで有利に見えるにもかかわらず、民主党が「下院奪還に有利な立場を維持しており、共和党の政治環境が悪化する中で競争構図が民主党に有利に移行している」と記した。
コビィ氏は「かつては共和党にとって比較的安全だと思われていた選挙区でも、競争が激しくなっている」と付け加えた。
7つの選挙区のうち6つは現在共和党が占めており、唯一の例外は民主党下院議員ショマリ・フィガース氏が議席を保持するアラバマ州第2選挙区だ。
1期目のフィガース氏は、アラバマ州議員たちが共和党に有利になるよう選挙区を再編成したことで再選競争で不利な状況に置かれている。
クック・ポリティカル・レポートは、それでもなおフィガース氏の選挙区を共和党「確実優勢」から「優勢」に修正した。
残りの6つの選挙区のうち4つは再選を目指す共和党議員の選挙区だ。チャック・エドワーズ氏(ノースカロライナ州)、ブラッド・フィンスタッド氏(ミネソタ州)、ビル・ハウィゼンガ氏(ミシガン州)、マックス・ミラー氏(オハイオ州)の各下院議員が該当する。
クック・ポリティカル・レポートは、これらの選挙をそれぞれ「共和党優勢」から「共和党競争優勢」、「共和党確実優勢」から「共和党優勢」、「共和党優勢」から「共和党競争優勢」、「共和党確実優勢」から「共和党優勢」に修正した。
一方、現職下院議員が上院議員と州知事選に出馬し空席となったアイオワ州第2選挙区とサウスカロライナ州第1選挙区について、クック・ポリティカル・レポートは「共和党優勢」から「共和党競争優勢」と「共和党確実優勢」から「共和党優勢」に修正した。
共和党は下院で現在218対212の優位を占めており、無所属下院議員のケビン・カイリー氏(カリフォルニア州)は共和党支持者だ。
4つの選挙区が現在空席であり、そのうち3つは民主党が保持していた選挙区だ。
空席である4つの選挙区で選挙結果が両党の既存議席を維持するなら、共和党は220対215の優位を保つことになり、民主党が多数党の地位を取り戻すには3つの選挙区を奪取する必要がある。
クック・ポリティカル・レポートによると、下院435選挙区のうち18区だけが「競争」カテゴリーに入っており、そのうち14区は共和党現職が議席を持っている。

















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