
小学生の頃に一目惚れした同級生と、19年もの歳月をかけて愛を育み続けた俳優オ・ジョンセの純愛ストーリーが、まるで映画のような実話として改めて注目を集めている。
「好きな人の隣に座りなさい」という先生の言葉に、迷うことなく現在の妻の隣の席を選んだ少年時代のオ・ジョンセ。そして小学6年生の時には、学校の裏庭に同級生を呼び出し、ためらいながらも「大人になったら結婚しよう」と人生初のプロポーズをしたという。
その幼い日の約束を証明するかのように、オ・ジョンセは「これまで妻以外の女性と交際したことは一度もない」と明かし、大きな話題を集めた。彼の一途な愛は、大人になってからも変わることはなかった。
19年に及ぶ長い交際期間の中で、妻が一時的に海外に滞在していた約3か月間を除けば、常に恋人のそばで時間を共にしてきたという。オ・ジョンセは、妻と離れて過ごす時間があまりにも辛かったと振り返り、彼女の帰国後まもなく、2006年に結婚したことを明かした。

特に、長い交際期間を経た今でも、初めてのスキンシップや初キスの瞬間を鮮明に覚えているというエピソードは多くの関心を集めている。
初めてのスキンシップは、一緒に登山へ行った際に写真を撮る場面で、悩んだ末に肩へそっと腕を回したことだったという。また、初キスについては、高校3年生の冬休みに友人たちへ相談した後、彼女を屋上へ呼び出して思いを伝えた末に実現したというエピソードも知られている。
過去に出演した番組では、あまりにも長い交際期間について「そろそろ別れる頃かもしれない」と冗談を飛ばすなど、妻との変わらない愛情をのぞかせたこともあった。
また、オ・ジョンセの長い下積み時代を支え続けたのも妻だった。生活費の心配をしなければならなかった無名時代から、現在の成功を手にするまで、妻は常に彼のそばで支え続けてきたという。オ・ジョンセにとって妻は、人生最大の支えであり続けている存在だと伝えられている。

オ・ジョンセはこれまでのインタビューでも、妻への感謝の気持ちをたびたび語ってきた。特に「もう一度生まれ変わっても、今の妻と結婚したい」と明かし、多くの人々に温かい感動を与えた。
現在、二人は1男1女を育てながら幸せな家庭を築いている。オ・ジョンセは休日になると家族と過ごす時間を大切にしていることで知られており、子どもたちと外出を楽しんだり、所属事務所が運営する複合文化空間を訪れたりするなど、良き父親としての一面も見せている。長年変わらぬ愛を育み続けてきたオ・ジョンセ夫妻のエピソードは、多くの人々に温かな余韻を残している。
このように現実でも一途な愛を貫いてきたオ・ジョンセは、本業である俳優としても目覚ましい活躍を続けている。
ドラマ『椿の花咲く頃』ではノ・ギュテ役を演じ、自身の代表作の一つと呼ばれるほどの好評を得た。また、映画『男子取扱説明書』や『エクストリーム・ジョブ』などでも強い存在感を放ち、シーンスティーラーとして高い評価を受けてきた。さらに、6月に公開された映画『ワイルド・シング』では、かつてバラード界を席巻した伝説の歌手チェ・ソンゴン役を熱演。ユーモアと哀愁を行き来する繊細な演技で観客から好評を集め、その演技力の高さを改めて証明した。













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