ネタニヤフ「イラン攻撃、トランプに許可求めず」

ベンヤミン・ネタニヤフ・イスラエル首相が昨年のイスラエルの対イラン軍事作戦の際、ドナルド・トランプ・アメリカ大統領に事前許可を求めなかったと明らかにした。
24日(現地時間)、イスラエル紙タイムズ・オブ・イスラエル(TOI)などによると、ネタニヤフ首相はこの日テルアビブで開かれたミュニエキスポでこう述べた。
アメリカとイランの終戦和解後、イスラエルの軍事行動を巡る米イスラエル間の見解の相違が浮き彫りになる中、イスラエルの独自の安全保障判断を強調した発言と解釈される。
ネタニヤフ首相は昨年6月のイラン空爆を実行する直前のトランプ大統領との会話内容を詳細に公開した。
彼はトランプ大統領に「我々はイランに侵攻する」と述べ、「我々を滅ぼすと大声で宣言する敵をただ座って待つわけにはいかない。これはアメリカも同様であるべきだ」と通告したと伝えた。
さらに「私は許可を求めたのではなく、ただ我々の計画を知らせただけだ」とし、「アメリカが最終的にこの重要な作戦の終盤に参加することになって喜ばしかった」と付け加えた。
ネタニヤフ首相の今回の発言は、アメリカとイランの終戦後の後続交渉と絡み、米イスラエル間の緊張が高まる中で出た。
前日、イタマル・ベン・グヴィル・イスラエル国家安全保障相は「イランの脅威に単独で対応するのはイスラエルの責任だ」とし、独自行動の可能性を示唆した。
英紙ガーディアンは、イランがレバノン戦争の中断とイスラエル軍の撤退を交渉と結びつけているが、イスラエルはレバノン南部に駐留し続ける立場を示していると報じた。
一方、イスラエルは昨年6月13日にイランのナタンズ核施設とテヘラン近郊の軍事基地を大規模に奇襲攻撃した。これにイランが即座に報復攻撃に出たことから、両国間でいわゆる「十二日間戦争」が勃発した。













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