
歯科を受信した男性の奥歯の間から「生きている幼虫」が見つかり、話題となっている。この異例の出来事は、患者が普段から歯の管理を極端に怠っていたことが原因だったという。
13日、中国メディアの中華網によると、福建省泉州市の歯科医院を訪れた50代の男性は、歯がぐらつき、使っていた入れ歯にも不快感を感じたことから、新しい入れ歯を作るために受診したという。
患者の口内を診察した医療スタッフは、歯茎が赤く腫れ上がり、歯石が歯に大量に付着しているのを確認した。患者は重度の歯周炎を患っており、長年糖尿病を患っていたほか、ヘビースモーカーでもあった。
歯石を除去するスケーリング治療が始まったときだった。下の奥歯の隙間を清掃中、歯の間で何かが動いているのが確認された。
医療スタッフが医療用ピンセットを慎重に差し入れてつまみ上げると、体長約1センチの白い幼虫が生きたまま取り出された。
確認の結果、この虫は寄生虫ではなく、蝶や蛾の「幼虫」であることが判明した。
医療スタッフは、普段から野菜料理を好んで食べる患者の食生活をふまえ、食べ物に混入した幼虫が奥歯の隙間に挟まってしまったと判断した。
患者は、それまで口内に生きた幼虫がいることに気付いていなかったという。歯科治療を受けるまで口内に異物感を感じておらず、幼虫がいつから歯の間にいたのかも分からないと話した。
医療スタッフは、この患者が長期間にわたり口腔衛生管理を怠っていたため、歯周病が重症化し、神経感覚も著しく鈍くなっていたことから、幼虫が動いていても気付かなかったのだろうと推測した。















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