「つい先延ばしにしてしまう」…あなたはどのタイプ?9つの特徴と対処法を紹介

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税金の申告を後回しにし、課題は締め切り直前になってから手を付け、送りづらいメールはいつまでも先延ばしにする。誰にでも、やるべきことを後回しにしてしまう習慣はある。しかし、先延ばしをする理由は人によって異なる。大きく9つのタイプに分けられ、タイプごとに対処法も異なるとの分析が示された。

英紙「デイリー・メール」などによると、英ケンブリッジ大学の研究員イタマール・シャッツ博士は、数百件の研究を分析し、先延ばしをする人を「心配性型」「悲観型」「完璧主義型」「夢想家型」「迷走型」「反抗型」「スリル追求型」「快楽主義型」「燃え尽き型」の9つに分類した。

シャッツ博士は、「先延ばしは、単に意欲が足りない、あるいは時間管理が苦手だから起こる問題ではない」とし、「『行動しようとする気持ち』と『先延ばしにしたい気持ち』のせめぎ合いに関係している」と説明した。以下、9つのタイプと対処法を紹介する。

① 心配性型(Worrier)「失敗したらどうしよう」

行動に移した結果、物事がうまくいかないのではないかと心配し、やるべきことを避けるタイプだ。問題が起きるのを避けようとして、最初から手を付けなかったり、先延ばしを続けたりする。

自分が何を恐れているのかを具体的に見つめることが重要だ。やるべきことを小さな単位に分けて始め、すべてを完璧にこなさなければならないという考えを手放す必要がある。自分ならやり遂げられるという自己効力感を高めることも大切だ。

② 悲観型(Pessimist)「やってもうまくいかない」

自分が成功する可能性を実際よりも低く見積もるタイプだ。努力しても良い結果は得られないと考え、始める意欲を失ってしまう。

自分ならやり遂げられるという自信を育て、失敗への恐れにも目を向ける必要がある。周囲に自分を支え、励ましてくれる環境をつくることで、行動を始める力を得られる。

③ 完璧主義型(Perfectionist)「完璧にできないなら始めない」

何事も完璧にこなさなければならないと考えるタイプだ。失敗を恐れて始められなかったり、高すぎる基準に疲れて途中で諦めたりする。

「完璧」を目指すのではなく、「十分によくできていればいい」と考えることが大切だ。失敗しても構わないと受け入れ、他人が決めた基準ではなく、自分自身の目標に集中するとよい。完璧主義の裏に隠れている恐れを見つめ、自分を過度に責めない姿勢も必要だ。

④ 夢想家型(Dreamer)「いつかはやり遂げられる」

今やるべきことに取り組む代わりに、未来を思い描いて時間を過ごすタイプだ。目標を達成した自分を想像することに夢中になり、現実に必要な行動を起こせない。

空想が現実の行動を妨げていることに気づく必要がある。目標を達成するために必要なことを具体的な段階に分け、一つずつ実行するとよい。なぜ現実の行動よりも空想にふけってしまうのかを振り返ることも必要だ。

⑤ 迷走型(Zigzagger)「これもやらなきゃ、あれもやらなきゃ」

興味を引かれるさまざまなことに気を取られ、一つのことに十分集中できないタイプだ。あれこれ手を付けてしまい、結局やるべきことを終えられない。

具体的な目標を立て、達成までの小さなステップを書き出すとよい。集中を妨げるものを減らせるよう、周囲の環境を変えてみるのも効果的だ。また、自分の生産性が高まる時間帯に合わせて作業することも役立つ。

⑥ 反抗型(Rebel)「なぜ私がこれをやらなければならないのか」

自分の人生を十分にコントロールできていないと感じるタイプだ。他人から指示されたことを先延ばしにすることで、自主性を取り戻したり、権威に抵抗したりしようとする。

やるべきことを終えたとき、自分にどのようなメリットがあるのかを考えるとよい。実際に行動することが、むしろ自分の人生に対するコントロールを高めることにつながる点に目を向ける必要がある。他人から求められる基準ではなく、自分自身の必要や目標を見つけることも一つの方法だ。

⑦ スリル追求型(Thrill Seeker)「締め切り直前のほうが集中できる」

締め切りが迫ったときのプレッシャーや緊張感を楽しむタイプだ。時間が十分にあっても仕事を始めず、締め切り直前まで手を付けない。

先延ばしによって自分にどのような不利益が生じるのかを振り返る必要がある。最終締め切りを一つだけ設定するのではなく、いくつかの短い締め切りを設け、作業を分けるとよい。自分の生活リズムに合わせて予定を立て、先延ばししている時間に別の生産的なことを行う方法も活用できる。

⑧ 快楽主義型(Hedonist)「まずは今、楽しいことを優先したい」

やるべきことよりも、目の前の楽しさや満足感を得られることを優先するタイプだ。将来の目標よりも、今感じる楽しさに大きな価値を置く。

自分を行動に向かわせる動機を見つけ、周囲の誘惑を減らす必要がある。行動を始めにくくしている低い自己効力感など、別の問題が隠れていないかも確認したほうがよい。

⑨ 燃え尽き型(Burnout)「やらなければならないのは分かっているけれど、疲れすぎている」

やるべきことに取り組むには、心身ともに疲れ切っているタイプだ。働きすぎたことや強いストレス、意味を見いだしにくい仕事を続けていることなどにより、行動する力を失っている。

何よりもまず、十分に休息を取り、自分をいたわることが大切だ。睡眠をしっかり取り、自分を過度に追い込まない姿勢も必要になる。完璧主義を手放すなど、仕事による疲れを減らし、よりやりがいを感じられる方法を探してみるとよい。また、周囲の人に支援を求めることも有効だ。

シャッツ博士は、先延ばしの習慣を直すことは、一日中休まずに生産的なことだけをしなければならないという意味ではないと強調した。「罪悪感やストレスを感じることなく、自分が望むことを望むときにできるようにすることだ」とし、「大切なのは、先延ばしの習慣に選択権を奪われず、自分の時間をどう使うかを自分で決めることにある」と述べた。

また、人工知能(AI)の利用が広がるほど、先延ばしを克服する力はさらに重要になるとの見方を示した。AIを活用する仕事を含め、ほとんどの職業において、個人の生産性は今後も重要な能力であり続けるという。

有馬侑之介
有馬侑之介

江南タイムズはKポップコミュニティの発信地であり、韓国芸能界のホットトレンドニュースをお届けします。

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