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20年前少女たちが憧れたシンデレラストーリー『プリティ・プリンセス』ついに新作制作が公式化か?

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20年前に世界中でヒットを記録した映画『プリティ・プリンセス』について、シリーズ3の制作をめぐりここ数年様々な噂が飛び交っていた。今回、シリーズ1、2の主演女優アン・ハサウェイがシーズン3の制作について前向きな発言をし、注目を集めている。

25日(現地時間)、エンタメ関連メディア「VARIETY」は、アン・ハサウェイが『プリティ・プリンセス3』の制作を肯定的にとらえていると報道した。

アン・ハサウェイは最近雑誌のインタビューで「シリーズ3の制作は変わらず進行中だ」と答え、併せて「ただ、それしか言えないの、公式に発表できることはまだなくて」と話した。

ディズニーが『プリティ・プリンセス3』の制作に着手したとの情報が初めて報じられたのは1年以上前のことだ。しかし、今年3月にアン・ハサウェイの祖母役を演じたベテラン女優ジュリー・アンドリュースが、インタビューを通じてシリーズ3の制作に関し「止まっている状態だ。確実な内容はない」と話し、多くのファンを残念がらせた。

アメリカで2001年、日本では2002年に公開された映画『プリティ・プリンセス』は、サンフランシスコに暮らす冴えない女子高生だったミア(扮:アン・ハサウェイ)が、ヨーロッパの小国ジェノヴィアの女王である祖母に会い、「王女教育」を受けてプリンセスに成長していく姿を描いた物語である。全世界で1億6,500万ドル(約260億円)以上の興行収入をたたき出し、シリーズ1の人気を受けて3年後にはシリーズ2が公開され、少女たちを中心に再び観客の心をつかんだ。

しかし、シリーズ1、2で監督を務めたゲイリー・マーシャルが2016年に亡くなり、3作目の制作可否が不透明になった。その後、2022年11月にシリーズ3の制作が確定したとの報道があり、以降、シーズン3の制作に関し様々な噂が飛び交っていた。

一方、映画『プリティ・プリンセス3』は、シリーズをリブートする形式ではなく、王室の婚約にまつわる続編形式になるのではと伝えられている。

写真=アン・ハサウェイ SNSアカウント、映画『プリティ・プリンセス』

TVレポート
editor@kangnamtimes.com

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