【引用:Namuwiki】アメリカの「怪物爆弾」とも呼ばれる超大型バンカーバスターに対抗する方法について、中国の科学者たちが研究を進めていると、香港の英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)が最近報じた。

米国は先月22日、B-2ステルス爆撃機に搭載された「GBU-57 MOP(大規模貫通爆弾)」を用いて、イランの核施設に対して爆撃を実施した。事前にイスラエルのドローン攻撃などによってイランの防空網が無力化されていた状況下で、フォルドーとナタンズの核施設にそれぞれ12発と2発のバンカーバスターが投下された。

【引用:USAF】この超大型バンカーバスターは、重さ14トンにも達し、厚く強化された弾頭ノーズによって、地下60メートルのコンクリート構造物さえ貫通できるとされている。GPS誘導によって精密に標的を狙うこの爆弾は、速度こそ控えめだが、破壊力は非常に強力だ。一方、中国の研究チームは、比較的装甲の薄いとされる爆弾の側面を狙うことで、これに対抗する手段を模索している。

【引用:Namuwiki】バンカーバスターの先端ノーズ部分は厚く設計されているものの、側面の装甲はわずか数センチ程度とされており、高射砲の砲弾1~2発でさえ貫通可能だという。中国の研究者たちは、イランを含む中東地域に広く配備されているスイス製35mm口径のオリコンGDF高射砲を用い、コンピューター・シミュレーションを実施した。GDFは2秒間で最大36発を発射でき、射程1,200メートルにおける命中率は42%に達したとされる。

【引用:Aviation week】この研究は、中国の大手兵器企業「中国北方工業公司(ノリンコ)」傘下にある「西北機械電気工学研究所」のツイ・シン研究員率いるチームによって行われ、今年4月14日付で中国の兵器専門誌『火砲発射与控制雑誌(Journal of Gun Launch and Control)』に発表された。研究チームによれば、バンカーバスターの卵型ノーズは正面からの直撃を弾き返す構造となっており、効果的な攻撃は側面からに限られるという。また、砲弾の衝突角度が68度を超えると跳ね返される可能性があるため、それ以下の角度での命中が必要とされる。さらに、射撃距離が1,500メートルを超えると貫通は難しくなる一方、1,200メートル以内での命中であれば、バンカーバスター内部に搭載された不活性爆薬が熱や破片の影響で誘爆する恐れがあるとしている。

荒巻俊
荒巻俊

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コメント4

  • 結局パーフェクトだったね

  • B-1爆撃機がステルス機だとしても、制空権を確保していない空域に来るとは思えない。 B-1が14tものバンカー貫通爆弾を抱えて飛来した時、既に高射砲を含む制空兵器は破壊されている可能性も考慮が必要。 しかも、爆弾は1発で終わりとも考えられないので、撃ち漏らしが発生すればその時点で守備側の負けになる。アメリカが本気であれば、かなり厳しい防衛ミッションになると思う。

  • B2単機で飛んでくる想定なのか?

  • 爆弾の前に護衛するF35、F22、F15に対抗する手段は考えていないのか

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