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低空飛行・無制限射程…ロシア、新型核ミサイル「ブレヴェスニク」極秘試験!プーチンによる“戦略的挑発”か

荒巻俊 アクセス  

【引用:Planet Labs】ロイター通信は13日(現地時間)、ロシアが数年間にわたり大気圏内を飛行し、奇襲核攻撃が可能な新型の原子力推進大陸間巡航ミサイル「9M730・ブレヴェスニ」(NATOコードネーム:SSC-X-9・スカイフォール)の試験発射準備を進めていると報じた。

【引用:Planet Labs】米ミドルベリー国際問題研究所ジェームズ・マーティン不拡散研究センターで東アジア不拡散プログラムのディレクターを務めるジェームズ・ルイス氏とシンクタンク・CNAの研究員、デッカー・イヴェルス氏は、民間衛星企業「Planet Labs(プラネット・ラボ)」がここ数週間に撮影した衛星画像を分析し、この結論に至った。

【引用:Planet Labs】分析の結果、バレンツ海ノヴァヤゼムリャ諸島ユージヌィ島のパンコヴォ実験場では、ミサイル試験関連の人員・設備の増加と航空機・船舶の動きが確認された。先月末から次々と人員と設備が到着し、試験データ収集装置を搭載した航空機2機が7月中旬よりノヴァヤゼムリャのロガチョヴォ軍飛行場に駐機している。船舶も少なくとも5隻確認された。

【引用:Planet Labs】ロイター通信によれば、米連邦航空局(FAA)の安全通知ノータム(NOTAM)システムでは、8月9日~22日が発射可能期間として示されているという。ロシアおよびバレンツ海に接するノルウェー軍当局も「バレンツ海はロシアの主要なミサイル試験地域」と述べ、試験準備の兆候は確認されているが、どの兵器かは明言していない。

【引用:Planet Labs】このミサイルの名称は、船乗りの間で「嵐の前触れ」や「嵐の使者」と呼ばれていた鳥「ブレヴェスニク(Stormy petrel)」に由来する。核弾頭搭載が可能で、小型原子炉を動力源とするため作戦半径や飛行距離に制限はない。長時間の低空飛行が可能で、米国のミサイル防衛システムを回避できるとされる。

【引用:Planet Labs】専門家らは、米国のトランプ大統領が今年1月に「ゴールデン・ドーム」ミサイル防衛網の開発計画を発表して以来、ロシアがブレヴェスニクの開発に注力していると分析する。しかし、実際に防衛網を突破できるかは不透明で、今までの能力を超えない可能性もある。また、飛行中の放射能漏れの懸念も指摘されている。一方、今回の試験計画はトランプ大統領とプーチン大統領の会談発表以前から決まっていたと報じている。

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