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ウクライナ、「最悪の同士討ち」か?NATO領空でドローン爆発の大惨事…一歩間違えば人命被害に直結

織田昌大 アクセス  

【引用:ERR】ロシア本土に向かって飛行していたウクライナ軍のドローンがエストニアに落下し、現地当局が捜査に乗り出した。26日(現地時間)、現地メディア『キーウポスト』や『ERR』などは、「前日午後、タルトゥ県アクレ村の農地でドローンの残骸が発見された」と報じた。

【引用:ERR】公開された映像には、広大な農地にドローン爆発でできた大きなクレーターと、その周囲に散乱する残骸の様子が映し出されている。発見地点はロシア国境から約75km離れた地域で、当日の午前中にはウクライナ軍が、エストニアに近いバルト海東岸のロシア・ウストルガ港をドローンで攻撃していたとされる。エストニア当局は、ドローン残骸の初期分析の結果、該当機がロシア製ではなくウクライナ製であると暫定的に結論づけた。

【引用:ERR】マルゴ・パルロソン保安警察庁長官は「攻撃目標はロシア内陸部だったが、GPS妨害やその他の電子戦攻撃により航路を外れ、エストニア領空に侵入したウクライナ製ドローンと見られる。現時点でロシア製ドローンの痕跡は確認されていない」と述べた。さらに、「このウクライナ軍製と推定されるドローンは、24日午前4~5時頃に墜落したとみられる。爆発物を搭載した軍用ドローンで、住宅地に落下していた場合、大規模な人的被害が発生していた可能性がある」と説明した。これに対し、クリステン・ミッハル首相は「ロシアはGPSや電子戦術により、この地域の航空・海上交通を長期間にわたり妨害している」と非難した。ウクライナとロシアが互いに発射したドローンが、経路を逸脱してNATO加盟国の領土に落下する事例は他にも相次いでいる。

【引用:ERR】20日午前には、ポーランド東部ルブリン県オシニエのトウモロコシ畑に、イラン製シャヘードドローンを改良したロシア製ドローンが落下した。ポーランド当局はこれをNATO加盟国への意図的な挑発とみなし、ロシアに対して公文書で抗議している。昨年9月には、ロシア製ドローンがウクライナ攻撃中に、同じくNATO加盟国のルーマニア領空に侵入。ルーマニアは直ちにF-16戦闘機を出動させ対応した。またラトビアでも、ロシア軍ドローンの墜落事例が報告されている。ロシアとウクライナの一部隣国では、双方のドローンが自国領土に侵入する事例が相次いでいることから、ドローン探知用レーダーの設置などを計画している。エストニアのハンノ・ペフクル国防相は現地メディアに対し、「低空飛行物体を探知できる新型レーダーの購入を開始した」と述べる一方、「しかしウクライナ戦争の状況下では、ドローンのような兵器を100%探知することは不可能だ」と語った。

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