
20歳の女子大学生が、度を超えた束縛と支配を続ける恋人との関係に悩みながらも別れを決断できずにいる様子が放送され、視聴者に衝撃を与えた。
KBS Joyのバラエティ番組『何でも聞いて菩薩』には、「恋人の束縛が強いが、どうすれば関係をうまく続けられるのか悩んでいる」と語る20代女性の相談者が出演した。
相談者は知人との飲み会で出会った男性と交際を始め、まもなく交際300日を迎える状況だという。番組では、恋愛関係とはかけ離れた過度な束縛の実態を明かした。
相談者によると、交際相手は「学校に行くな」「自分を捨てるのか」といった言葉で日常生活を制限し、予定がある際にも無断で現れるなど、強い支配的な態度を示していたという。

さらに軍入隊を控える中で、「他の男性と付き合えば最後まで追いかける」として恋愛に関する条件をまとめた契約書の作成を強要したほか、「早く子どもを産んで友達のように過ごしたい」と結婚や出産まで迫る発言もあったことが明らかになり、スタジオは騒然となった。
こうした常識外れの言動が続く中でも、相談者は「自分をとても愛しているからではないか」と受け止め、相手の外見を肯定的に語るなど、複雑な心境をのぞかせた。さらに、交際相手の父親から毎月50万ウォン(約5万3,000円)の小遣いを受け取っていることも明かしている。
これに対し番組MCは冷静に現実的な助言を行った。イ・スグンは契約書について「法的効力はない」と明確に指摘し、ソ・ジャンフンは「今の相手と結婚に至る可能性は低い」と厳しい見方を示した。
さらにソ・ジャンフンは、出産を巡る要求について「話にならない」と一蹴したうえで、自身が出演する番組『大人たちは知らない高校生のママ・パパ(韓国語原題訳)』に触れながら若年層の恋愛トラブルに警鐘を鳴らし、「相手の非常識な行動一つひとつに意味を持たせて振り回される必要はない」と助言した。
一連のやり取りの中で相談者が涙を見せる場面もあったが、イ・スグンは「今は理解できなくても、いずれ分かる日が来る。すぐに別れろという意味ではなく、今の関係に向き合いながらも、将来について過度に約束する必要はない」と現実的な視点で静かに寄り添った。















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