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「光る星を背負って走るメルセデス」…新型CLAが見せた“走行761㎞×開放感MAX”の世界に圧倒された

山田雅彦 アクセス  

星空ルーフ158個の輝き

761㎞航続・310㎞急充

感性×実用 EVの完成形

メルセデス・ベンツは感性まで追求した新型電動シューティングブレーク「CLA Shooting Brake」を発表した。ブランド初の電動仕様で、実用性とスタイル、走行性能のすべてを高水準で両立させており、新たなEV像を提示している。

フロントには142個のLEDを埋め込んだパネルを採用し、印象的な表情を見せている。ルーフはなだらかなラインを描きながらリアウィンドウへと自然に続き、パノラミックガラスルーフには158個の星形LEDを施して上質な雰囲気を醸し出している。赤外線反射と低放射率コーティングを施したガラスと電子ガラス変換技術により、眩しさを軽減しながらプライバシーも守っている。

広がる室内と積載力

MBUX×AIで快適操作

ラゲッジ容量は455リットルから最大1290リットルまで拡張できる。フロントトランクには101リットルの収納スペースがあり、ルーフレールは最大75㎏、トレーラーは1800㎏まで対応している。全長は4723㎜、ホイールベースは2790㎜となり、前モデルよりも拡張された。後席ヘッドルームも26㎜高くなり、室内空間が一段と広く感じられるようになった。

全モデルに電動テールゲートと40:20:40分割シートを標準装備しており、使い勝手が向上している。独自開発のMB.OSを搭載し、第4世代MBUXではGoogleとMicrosoftのAIが統合されており、より自然な対話と操作性が実現されている。

10分充電で310㎞走行

欧州発・日本導入に期待

「CLA 250+」は最大761㎞、「CLA 350 4MATIC」は730㎞の航続距離を誇っており(いずれもWLTP基準)、85㎾hのバッテリーを搭載している。800Vアーキテクチャの超高速充電に対応し、10分の充電で最大310㎞の走行が可能になる。バッテリーセルにはシリコン酸化物系の負極材を採用し、エネルギー密度を大幅に向上させている。

欧州では2026年3月に正式発売される予定で、日本市場での展開はまだ明らかになっていないが、EVシフトが加速する中で導入への関心は高まりつつある。政府の補助金や充電インフラの整備も後押しとなり、長距離走行可能なSUVスタイルのCLAは注目を集めそうだ。さらに、同年にはマイルドハイブリッド仕様の追加も予定されており、選択肢がさらに広がることが期待されている。

山田雅彦
yamadam@kangnamtimes.jp

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