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やはり北朝鮮軍は「弾除け」以上になれず、旧ソ連式戦術でドローン攻撃の標的に 米元司令官がロシアの戦略と実態を分析

川田翔平 アクセス  

引用:聯合ニュース
引用:聯合ニュース

米欧州軍のベン・ホッジス元司令官は、ロシアに派兵された北朝鮮軍が「ウクライナ軍に全く太刀打ちできていない」と述べた。

ボイス・オブ・アメリカ(VOA)は21日、ホッジス氏が、米戦略国際問題研究所(CSIS)で開催されたウクライナ戦争の最新戦術に関する討論会で、北朝鮮軍が戦場に適応できていない点を指摘したと報じた。さらに「ロシアは当初から北朝鮮軍を『弾除け』以上の役割で活用するつもりはなかったようだ」と語った。

ホッジス氏は「金正恩総書記がより多くの弾薬と兵力をロシアに送るほど、北朝鮮はより脆弱になることを再認識させるため、今こそ米韓両国が朝鮮半島で大規模な合同軍事演習を実施すべき時だ」と主張した。

また「我々は北朝鮮を攻撃するつもりはないが、その可能性があることを金総書記に懸念させる必要がある」と強調した。

ホッジス氏は「ロシアから資金や技術、エネルギーが引き続き流入する限り、金総書記が戦死した兵士たちのために多くの涙を流すとは考えにくい」と付け加えた。

ウクライナ議会のロマン・コステンコ国防情報委員長も会議で「北朝鮮軍は非常によく訓練された優秀な兵士たちだが、1960年代と70年代の戦術を使用しており、現代戦に十分対応できていない」と述べた。

コステンコ委員長は「北朝鮮軍は戦場で通常、大規模な隊形を組んで進軍する。これはソ連時代の戦術を想起させる方法で、現代的なドローン攻撃の標的になりやすい」と説明した。

コステンコ委員長は「ロシアもこの事実を認識しているが、何らかの理由で北朝鮮軍にこのような隊形を取らせないよう、ドローンを回避する訓練を行っていない」と指摘した。

米CSIS未来研究所のベンジャミン・ジェンセン所長は、北朝鮮軍がロシアで実戦経験を積んで帰国した場合、本国に残った兵力に現代戦の教義を教える役割を担うという一部の見方を否定した。

ジェンセン所長は「彼らが帰国して何かを共有するとは考えにくい」とし、「彼らはあちこちを回り、ウクライナ人やアメリカ人を何人殺したかについて虚偽の報告をするだけだろう」と述べた。

また「権威主義体制には致命的な欠陥があり、国民間の信頼が欠如しているため、互いに学び合ったり情報を交換したりすることが困難だ」と指摘した。

さらに「北朝鮮軍1万人以上と多数のミサイルを確保したからといって、ロシアの戦闘力が自動的に強化されるわけではない」とし、連合作戦の遂行が非常に困難であることを強調した。

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