ビットコイン価格が再び上昇している。トランプ米大統領の税制優遇法案が可決されたことが、その背景にあるとされる。仮想通貨情報サイト「コインマーケットキャップ」によると、4日午前8時時点でビットコインは前日比0.5%高の10万9,729ドル(約1,584万円)を記録し、1週間前よりも2.52%高となった。価格は一時11万500ドル(約1,595万円)まで跳ね上がった。

引用:Pixabay*この画像は記事の内容と一切関係ありません
引用:Pixabay*この画像は記事の内容と一切関係ありません

この動きのきっかけとなったのは、米下院で可決された「ワン・ビッグ・ビューティフル・ビル」という税制・歳出統合法案だ。政府支出の拡大によってドル安が進むとの見方から、資産の分散先としてビットコインへの関心が高まっている。なかでも注目されているのが「100%ボーナス減価償却」制度の導入で、マイニング事業者は設備投資にかかる費用をそのまま経費計上できるようになり、税負担が大きく軽減される見込みだ。

さらに、6月の米雇用統計が市場予想を大幅に上回ったことも追い風になった。非農業部門の雇用者数は14万7,000人増加し、失業率も4.1%に低下。米株式市場もこの発表を受け、S&P500やナスダックは最高値を更新した。

このようなポジティブな流れの中で、スタンダードチャータード銀行は今年第3四半期のビットコイン価格を13万5,000ドル(約1,948万円)、年末には20万ドル(約2,887万円)に達するとの強気な予測を示した。同行は、現物ETFへの資金流入が続いており、米上場企業がこぞってビットコインを保有資産に組み込んでいる点に注目。従来の半減期サイクルとは異なり、今回は投資マネーの流入により新たな展開を迎えていると分析している。

竹内智子
竹内智子

江南タイムズはKポップコミュニティの発信地であり、韓国芸能界のホットトレンドニュースをお届けします。

この執筆者の記事一覧 →

コメント0

300

コメント0

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 「この匂い、覚えてる」…亡き飼い主の服に寄り添う犬…6年越しの愛に世界が涙
  • 「1兆円規模の原油は中国へ向かったのか」米封鎖解除を利用したイラン、輸出急増の“裏側”
  • 「私の夫になるなら年収1,700万円」…結婚相談所もあきれた「年収200万円」女性の末路
  • 紅海まで封鎖か…原油供給網に非常事態

おすすめニュース

  • 1
    60周年を迎えるカローラ、姿を変え続けてきた歴史の先にあるもの

    モビリティー 

  • 2
    EVで出遅れたことが逆に功を奏した?トヨタが健闘できた理由

    モビリティー 

  • 3
    防水設計でも安心できないEVの弱点、梅雨に知っておきたいこと

    モビリティー 

  • 4
    「退職代行の次は休職代行」日本で利用者急増、会社に言えない人たち

    トレンド 

  • 5
    「AI恋人が出生率低下の一因?」中国、仮想恋愛サービスを規制へ

    トレンド 

話題

  • 1
    フォードSUV「エクスプローラー」車内に一酸化炭素充満…5人中3人死亡

    トレンド 

  • 2
    「死ぬなら一緒に死ぬ」高度6000mで機外へ吸い出された夫…妻が命をつないだ5分間

    トレンド 

  • 3
    「我々はトランプを殺す」テヘラン中心部に現れた棺の巨大広告

    国際・政治 

  • 4
    自立を掲げた欧州防衛網に開いた抜け穴、その名は中国製部品!

    国際・政治 

  • 5
    空はまるで火星、山火事の煙に覆われたカナダとアメリカ北東部!

    国際・政治