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仮想通貨投資資金の83%がイーサリアムに集中、ETF好調で15.9億ドル流入——ビットコインは流出超に転落

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引用:記事の内容と関連しAIツールで作成されたイメージ
引用:記事の内容と関連しAIツールで作成されたイメージ

イーサリアム(ETH)を基盤とした投資商品が、史上最大規模の資金流入を記録した。これにより、暗号資産市場におけるイーサリアムの存在感が一段と増している。

デジタル資産運用会社「コインシェアーズ」の最新レポートによると、先週だけで世界の仮想資産投資商品に計19億ドル(約2,819億円)が流入。そのうち、イーサリアム関連商品への純流入額は15億9,000万ドル(約2,359億円)に達し、週単位では過去2番目の記録となった。年初来の累計流入額は79億ドル(約1兆1,719億円)にのぼり、すでに前年通期の数値を上回っている。

特に注目されるのは、イーサリアムETFの好調ぶり。暗号資産分析会社SoSoValueによれば、先週だけで18億5,000万ドル(約2,744億円)の資金がイーサリアムETFに流入しており、5月中旬から11週連続の純流入を記録。この間の累積流入額は約63億6,000万ドル(約9,435億円)に達した。

一方、ビットコイン(BTC)は対照的に1億75万ドル(約149億円)の資金流出を記録。価格が12万ドル(約1,780万円)以上で伸び悩むなか、投資家の関心はアルトコインへと移行している兆候がうかがえる。

アルトコイン市場全体にも資金が流れ込んでおり、ソラナ(SOL)は3億11万ドル(約445億円)、リップル(XRP)は1億89万ドル(約150億円)の流入を記録。スイ(SUI)も800万ドル(約11億8,652万円)を集めた一方で、ライトコイン(LTC)とビットコインキャッシュ(BCH)は小幅な資金流出となった。

地域別では、米国が20億ドル(約2,966億円)の流入で市場を主導。流入資金の大半はビットコインとイーサリアムの現物ETFに集中しており、ドイツも7,000万ドル(約104億円)の純流入を記録した。

一方で、香港では1億60万ドル(約149億円)、カナダでは8,043万ドル(約119億円)、ブラジルでは2,032万ドル(約30億円)の資金流出が見られた。

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