米中フェンタニル規制強化を前提に関税10%p引き下げ・大豆輸入再開で合意見込み
ウォール・ストリート・ジャーナル、30日トランプ・習近平釜山会談で最終結論
先に希土類の制御と100%追加関税問題も決着
中、船舶入港料引き下げも和解に含まれることを希望

引用:Youtube@jtbc_news
引用:Youtube@jtbc_news

米国と中国は、中国のフェンタニル原料輸出取り締まり強化を前提に、米国が「フェンタニル制裁」として課している関税を10%ポイント引き下げ、中国は米国産大豆の輸入を再開する相互交換型の和解案で最終合意に至る見込みだとウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が28日(現地時間)報じた。30日に釜山で開かれるドナルド・トランプ米大統領と習近平中国国家主席の首脳会談で最終決着する見通しであると伝えられている。

現在、フェンタニル原料を米国に流入させる名目で課されている関税は20%であるが、これを10%に引き下げる方向だ。

この場合、米国の対中国関税の平均率は現在55%であるが、今回の引き下げにより45%水準まで低下し、中国の米国市場へのアクセスが改善される可能性があるとされる。

一方、中国は事実上停止している米国産大豆の輸入を再開し、相当量の購入を約束する見込みだとWSJは報じた。これにより、米中両国は関税引き下げと大豆輸入再開を互いに交換する形で和解することになる。

先に25日と26日には、マレーシア・クアラルンプールで高官級貿易協議を行い、12月1日から実施予定だった中国の希土類輸出規制を猶予し、米国は11月1日から実施予定だった100%の対中国追加関税賦課を保留することで暫定和解した。この和解も30日の米中首脳会談で最終決着する。

フェンタニル関税引き下げと米国産大豆輸入再開まで含まれた今回の釜山米中首脳会談の予想される成果は、当初の拡大回避という整理から進展し、両国が貿易摩擦で相当な和解に至ったと評価される。

WSJは両国が相手国に互いに課している船舶入港料を引き下げる案も米中和解に含まれる見込みだと伝えた。

さらに中国側は、米国が対中国ソフトウェア輸出規制を含め、中国に打撃を与える措置を凍結することを期待しているとされる。

有馬侑之介
有馬侑之介

江南タイムズはKポップコミュニティの発信地であり、韓国芸能界のホットトレンドニュースをお届けします。

この執筆者の記事一覧 →

コメント0

300

コメント0

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • ギャラ5%アップを交渉→娘の口座に入金…ベテラン監督が下積み時代に身につけた“交渉の秘訣”を告白
  • 「元々瘦せ型だったのに、もう戻れない」役作りで96kgまで増量した俳優、食習慣が変わってしまった?
  • 13歳差を乗り越え破局説が浮上しても関係を守った俳優カップル、4年で破局「大きなトラブルはなかった」
  • 「次の戦場は“人の頭の中”か」ウクライナが準備する“戦争の次の段階”とは

おすすめニュース

  • 1
    「日本語分かりますか」京都の老舗、観光客には見せない安いメニュー

    気になる 

  • 2
    「捕れるほど赤字になる?」クロマグロ急増、日本漁師を悩ませる“異例の事態”

    トレンド 

  • 3
    「日本人には理解しがたい」W杯惨敗で殺害予告、入店拒否まで…韓国中から追われた元代表監督

    スポーツ 

  • 4
    韓国専門家が巨大地震警鐘、日本の地震活動活発化に懸念

    トレンド 

  • 5
    「男を連れてきたわけじゃない」身につけた瞬間から専用車移動&警護員が同行…“3億超のジュエリー”で厳重警護

    エンタメ 

話題

  • 1
    製作費わずか1億→全世界で640億以上の大ヒットを記録…YouTuber出身の新鋭監督が生んだ怪作

    エンタメ 

  • 2
    学生時代からスカウトされまくり? CAを目指していた大学生が人気女優になるまでの軌跡

    エンタメ 

  • 3
    浴室で滑り命の危機→結婚を急ぎ始めた? 芸人が孤独を感じた瞬間「このまま人生が終わったら…」

    エンタメ 

  • 4
    「長生き」が国を追い詰める…欧州を待つ“寿命90歳”の代償

    トレンド 

  • 5
    整形に1000万かけた芸人、露出度高めのコスプレに賛否両論…「本人の自由」と擁護の声も

    エンタメ