
ウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、ロシアによるエネルギーインフラ攻撃に対抗し、新たな作戦を実施すると述べた。
欧州版ポリティコは11日、ゼレンスキー大統領が10日(現地時間)夜の演説で計画を明らかにし、モスクワへの圧力を強める考えを示したと伝えた。
ゼレンスキー大統領は、一部の作戦はすでにロシア側が体感しているはずで、別の作戦はまだ進行中だと説明したうえで、新たな作戦も承認したと述べた。
また、ウクライナ側の措置には、ロシアの戦争継続能力を弱めるための「深層打撃」や特別措置が含まれると説明した。
特別作戦の詳細については、公に語るのは時期尚早だとして言及を控えた。ただ、ウクライナの治安機関や特殊部隊が効果的に作戦を遂行していると強調した。
ウクライナ軍当局は11日、ロシアの石油大手ルクオイルが所有するカスピ海の掘削プラットフォーム3基を攻撃したと発表した。軍は、これらの施設がロシアの占領軍の支援に使われているとしたうえで、直接の命中が記録されており、被害規模を評価していると説明した。今回の攻撃が、ゼレンスキー大統領が言及した作戦の一環かどうかは、現時点では確認されていない。
ゼレンスキー大統領の発言は、ウクライナのエネルギーインフラに対するロシアの攻撃が激化してから1週間後に出た。

ロシアの攻撃により、ザポリージャ州とドニプロペトロウシク州では、気温が急激に氷点下まで下がる中で、電力と暖房が途絶えた。
首都キーウでも氷点下の冷え込みが続く中、9日に行われたロシアの空爆の影響で、11日時点でも1,000棟を超える建物で暖房が止まったままだという。
ロシアは10日夜から11日未明にかけても攻撃を続け、攻撃用ドローン154機をウクライナへの空襲に投入した。ウクライナ空軍は、このうち125機を撃墜したとしている。
















コメント2
ウクライナではこのようなことがあるから支援してあげたい
クララ
自国の予算内で勝てないのは、カードがない。回りを巻き込むな。世界中が大変です。毎回の、軍曹複合体が味方でしょう。