
26日(現地時間)、「ロイター通信」などによると、前日25日の午前6時、フィリピン南部の南マギンダナオ州のシャリフ・アグアク市でアクマド・アンパトゥアン市長の車両が武装グループの襲撃を受けた。
武装グループは市長を乗せた車両を狙ってRPG(ロケットランチャー)を発射した。
防犯カメラの映像には、市長を乗せた黒い車両が道路をゆっくりと走行している瞬間、対向車線の白い車両から降りた武装集団がロケット砲で奇襲攻撃を仕掛け、一人は肩にロケット砲を担ぎ、もう一人はライフルで武装していた様子が記録されていた。ロケット砲を持った武装者は市長の車両を狙い、即座に発射し、その瞬間「ドン」という轟音が響いた。
市長の車両は防弾仕様だったため、ロケットランチャーの攻撃に耐えた。車両の後部バンパーと側面が損傷したが、市長は無傷で現場を脱出した。
通報を受けて出動した警察はすぐに追跡を開始し、容疑者4人のうち3人を射殺した。
事件後、アンパトゥアン市長は記者会見で「犯人がこのような大型火器を使用するとは予想していなかった。RPGは一般人が使用する武器ではない」と述べ、「これはプロの犯行だ」と主張した。さらに「私を殺そうとする人物について多少の考えはあるが、犯人の身元と動機については確信が持てない」とし、「犯人の特定はフィリピン警察に委ねる」と語った。
警察は殺し屋を雇った暗殺未遂の可能性に重点を置いて捜査を進めている。













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